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『宝塚GRAPH 2022年3月号』感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

芹香斗亜さんが表紙の『宝塚GRAPH 2022年3月号』を購入しました。

今回も私が読んだ際に、印象に残った/気になった記事やポートなどをピックアップして感想を書いていきたいと思います。

感想

Cover Special 芹香斗亜

表紙では爽やかなスカイブルーのジャケットと、濃い目の赤いシャツを着ています。
このシャツですが襟に光沢感があるのが特徴です。ちょっとビニールっぽい質に見えない事もないです(笑)。

ページを開くとダークな色のジャケットと暗めの青いシャツを着たポートがあります。
このジャケットには刺繍が施されているとの事。暗い色合いなので細かい部分までは分かりませんが花が描かれています。

次はカジュアルな服装です。全身白のコーディネイトで決めています。
スーツ姿と違って、ふんわり緩やかなポートに仕上がっています。くつろいだ雰囲気となっているのが分かりますね。

次もカジュアルな服装ですが、全身黒色のコーディネイトです。こちらの方は白い衣装と比べてワイルドさが出ています。
今から俺のバイクに乗って出かけない?」と言ってきそう(笑)。
ほんの少し乱れた髪型も良いですね。

最後は2枚目に登場したダークなスーツのポートですが構図が異なり、横たわった姿勢です。
背景も暗く、照明も芹香さんをピンスポットで当てた様な感じになっています。
それがちょっと幻想的な雰囲気を出しています。

今月号の表紙はいつもよりも衣装のパターンが多く、色々な芹香さんを見る事が出来たのが良かったです。

ZUCASINO 鳳月杏

鳳月さんが当時花組にいた時、博多座公演(『あかねさす紫の花』『Sante!!』の事でしょうか?)のお弁当がとても美味しかったとの事。
中身は唐揚げ、ハンバーグ、エビフライなどの揚げ物天国。
これは私も食べたいです! カロリーが高そうなんて言ってられませんね(笑)。

CARD GAMEで組み合わせた【かわいいx下級生】では、彩みちるさんが気になっている様です。

怪獣みたいでかわいい。見た目が小さくて癒し系なのに、パワフルなんです。ハキハキ話すし、エネルギッシュに物事を表現できて。持っているものが、ガーオ!という感じで、ちっちゃい恐竜みたいです(笑)。

そういえば、壮一帆さんは相手役の愛加あゆさんのことを、「ゴジラ」と呼んでいた事がありましたね(笑)。

私はまだ『今夜、ロマンス劇場で』『FULL SWING!』を観てませんが、鳳月さんとさんの組み合わせは合いそうな気がします。

DICE GAMEで組み合わせた【パワフルなxウインク】は元気さが伝わってきますし、【とにかく明るいx後ろ姿】はちょっとコミカルなポーズになっています。

MY TREASUREでは入団してから使用したカフスの写真を紹介しています。結構な数がありますね。中には鳳月さん自身で作った物もあるので、その手先の器用さには感服します。
私には到底作れないでしょう(泣)。

Lumière 天彩峰里

このポートの天彩さんはとても可愛らしく綺麗です! 風花舞さんと愛希れいかさんを足して2で割った様な感じです。大人っぽい雰囲気も出ていて、見とれてしまいます

下級生の頃からトップ娘役の姿を見て、ご自身を磨き上げてきた天彩さん。特に当時星組で一緒だった真彩希帆さんにはとてもお世話になって、現在も時折相談をしているとの事。

そういえば、真彩さん、小桜ほのかさん、天彩さんの3名で「糸」という曲を歌っていましたね。

この歌うま3名が同じ組にいたとは、今考えると驚きですね!

Real Fashion Snap! 宙組

今回は、宙組のスター達の装いが載っています。

この中で印象に残ったのは、まず真風涼帆さんの装いです。
クリーム色のロングコートを羽織り、中は緑色のセーターです。この組み合わせは上品さがあり目を引きます
背の高い真風さんだからこそ、格好良く着こなしているのが分かりますね。

紫藤りゅうさんは洋服とブーツが「これでもか!」という程の黒1色です。
しかし、決して地味だったり保守的だったり、ましてや紫外線対策をしている訳ではありません(笑)。
黒1色でもしっかりと品性が出ています。もしかしたら、こういうのが本当のオシャレなのかもしれません。

芹香さんの装いはご本人が仰っている通り、ワイルドさがあります。
『NEVER SAY GOODBYE』では闘牛士の役なので、それを意識しているとの事。
カジュアルすぎず、だからといってキリっとなりすぎずの絶妙な装いになっていると思います。それにしても、暖かそうで良いですね。

山吹ひばりさんは赤茶色のワンピースという装いです。
紫と薄いピンクのラインが入っているのが特徴ですね。

波瀾爆笑⁉我が人生 音くり寿

さんの伯母様は宝塚のOGで、その影響もあり雪組公演『バッカスと呼ばれた男』『華麗なる千拍子’99』が初観劇になったの事。
結構小さい頃から観ているのですね。

また、小さい頃から活発で、お兄様と2人の時はピカチュウごっこ、保育園ではハリー・ポッターごっこ、アメリカに住んでいる従姉妹2人が来た時はお兄様も含めて、4人で宝塚ごっこをしていたとの事。

因みに従姉妹の内の1人は元宙組娘役の夢なつきさん(2011年入団、2013年退団)です。

習い事も沢山していました。モダンバレエ、絵画工作、ピアノ、クラシックバレエを音楽学校へ入学するまで続けていたとの事!
私なら、目まぐるしくなって嫌になり、ほっぽり投げ出すと思います(笑)。

音楽学校を受験する時は男役を目指していたというのは驚きました。轟悠さんの影響を結構受けていたようです。
もし、さんが男役になっていたらどうなっていたのでしょうか?

来月号の表紙は水美舞斗さんと星風まどかさんです。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)と宝塚(全組観劇派)が好きです。 ツイッターも行っており、気儘に呟いています。