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『歌劇 2024年4月号』感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

朝美絢さんが表紙の『歌劇 2024年4月号』を読みました。

読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして感想を書いていこうと思います。

感想

表紙 朝美絢

黄色のジャケットに、深紫色を地としたカラフルなシャツ、そしてネクタイはもっと色とりどりになっており、非常に目立つ衣装となっています。

普通の人が着たら完全に衣装負けしそうですが、朝美さんが着ていると全く違和感が無い所かとても素敵で格好良く見えるのです。

こういう衣装を難なく着こなすって本当に凄いと思います。仮に私が着ても「何、その派手な格好w」と言われてお終いでしょう(笑)。

衣裳だけでなく、朝美さんもしっかりと美しく写っています。目力100%で。
見惚れてしまいますね。

カラーポートレート

印象に残ったのはまず鳳月杏さんです。
グラスと白いお皿とティーポットがテーブルの上に置かれています。鳳月さんは顔を斜めに向けてはいますが、カメラ目線です。

構図はシンプルだと思いますが、紫がかった照明がミステリアスさを出しており、それが鳳月さんをより魅力的に写していると思いました。

縣千さんはアップのカメラ目線で写っています。
前髪がちょっと濡れた様な感じに仕上がっており、それがさんを更に美しくしていると言えるでしょう。憂いのある笑顔も良い!

天飛華音さんは白いシャツにカメラ目線で写っています。
表情は無表情で、何ともシンプルな構図ですが、逆にそれが天飛さんのハッキリしたお顔を印象付けたと思いました。

座談会『Eternal Voice 消え残る想い』『Grande TAKARAZUKA 110!』

このページを開いてまず驚いたのは『Eternal Voice 消え残る想い』の演出を担当した正塚晴彦先生の写真です。

こういう書き方は非常に失礼な事は分かっていますが、「誰!?」という程とても疲れ切った表情をしており、全然元気の無い写りになっています。
正塚先生は1952年生まれなので、今年(2024年)で72歳になりますが、ハッキリ言って80歳を超えている様な容貌です・・・。

また、トークも以前の様なキレが無い気がしました・・・。

一体何があったのでしょうか?
原因は分かりませんが、どうかお身体をご自愛してほしいです。

Grande TAKARAZUKA 110!』の演出を担当した中村一徳先生も・・・。
正塚先生程「どうしたの!?」と凄い変化があった訳ではありませんが、それでも少しお痩せになった姿が気になりました。

中村先生もどうか体調に気を付けて過ごしてほしいです。

お2人の風貌の変化ばかりが気になってしまった座談会でした。

因みにいつの頃か忘れましたが、以前にも小池修一郎先生が激ヤセして別人の様に写っていた時がありました。

演出家はとても大変なお仕事だと思います。
繰り返し書きますが、どうかお身体にご自愛してほしいです。

10YEARS 月城かなと

〈月城かなとを構成するもの〉として〈新しい刺激、新しい挑戦〉を挙げています。

仕事でも趣味でも長く続けていると、新鮮さや面白さが欠けてくる事があると思います。
特に仕事の場合は同じ事のルーティンになってしまっている人も多いでしょう。かくいう私もその1人です。

そんな時、月城さんの下記の言葉が印象に残りました。

公演中は毎日同じ演目であっても、やはり何かしら日々違ったものを感じているはずなので、それを忘れない、ちゃんとキャッチすること。

これは舞台役者だけでなく、全ての職業に言える事でしょう。
同じ事の繰り返しの様に見えて、実はいつも少しずつ違っていたりする。ただ、それを感じとる事が出来ていないだけなのかもしれません。

しかし、それが出来る様になるには「新しいものを吸収するための心の余裕を養っておく」ことだと月城さんは語っています。

これは出来そうでなかなか出来ない事でしょう。
ですが、「心に余裕が無いな」「刺激が無いな」と思ったら、月城さんのその言葉を想起して実践出来る様にしたいなと思います。

えと文

印象に残ったのは凛乃しづかさんが書いた「凛乃のしづかじゃない話」です。

一之瀬航季さんは『アルカンシェル』の出番直前に、整えられたヘアスタイルから髪の毛が1本飛び出しているのに気付きます。
普段なら「まぁいいや」で私の場合は済ましますが(笑)、一之瀬さんは1本飛び出たその髪の毛をブチっと取ってしまったとの事!

また、髪に水気が欲しくなったけど、近くに水気を与える物が無かったので、何とアルコール消毒液を付けて出たとの事!

とてもプロ根性に溢れている事が伝わる一之瀬さんのエピソードです。
しかし、年を取るとブチっと取らなくても自然に髪の毛は抜けます(泣)。それに(ググっただけですが)髪の毛がアルコール消毒液に触れると、どうやらパサパサになる様です。

どうか髪の毛を大事にして生きてほしいと、老婆心ながら思ってしまいました(笑)。

「組レポ。」

月城かなとさんと鳳月杏さんのラブラブな関係が伝わるエピソードが載っていました。

バレンタインデーに鳳月さんは月城さんにあげました。しかし、あげたのはチョコではなく歯磨き粉との事(笑)。理由は「絶対チョコはいっぱいあるから」だそうです。
月城さんはホワイトデーにお返しする人の中に鳳月さんも含まれていると語っていますが、一体何をお返ししたのかが気になりますね。

また、月城さんは稽古場で背もたれのある椅子を使っていますが、それも鳳月さんからプレゼントされた物との事。ただ、これは何でもない日のプレゼントだそうです。

春海ゆうさんも書いていますが、れこちな、尊いですね。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)と宝塚(全組観劇派)が好きです。 ツイッターも行っており、気儘に呟いています。