皆様こんにちは、霜柱です。
桜木みなとさんが表紙の『歌劇 2024年3月号』を読みました。
読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして感想を書いていきたいと思います。
感想
表紙 桜木みなと
桜木さんの衣裳は紫がかったグレーのジャケット、赤紫や濃紫を基調としたシャツ、赤紫や青・黒を用いたネクタイという感じです。
シャツやネクタイだけ見るとちょっと毒々しさもある色合いですが、スマートさもあるジャケットによって、良いバランスになっている様に感じました。
桜木さんの表情もキリっとしていて素敵です。
DEUX 柚香光・永久輝せあ
カラフルでゆったりとしたポートになっています。
種類は違いますが、お2人のトップスが同じ色合い(オレンジ、ピンク)をしているのも特徴的と言えるでしょう。
カラーポートレート
舞空瞳さんの衣裳は濃紺の色をしたパンツスタイルです。
普段の可愛らしい感じとは違い、凛とした佇まいや表情がとても格好良く、モデル顔負けの仕上がりのポートになっていました。
淡い雰囲気で写っている瀬央ゆりあさん。
メイクや顔の角度もあるのかもしれませんが、凰稀かなめさんっぽい写りになっていて驚きました。美しいです。
フードを被っている風間柚乃さん。
ちょっと闇を抱えていそうな雰囲気に仕上がっています(笑)。ダークヒーローっぽいオーラが出ている様にも見えました。
夢・万華鏡 小林公一
不定期に掲載されている小林さんの「夢・万華鏡」。通常は主にOG関連も含む宝塚の事について書かれています。しかし、今回は昨年9月に現役のタカラジェンヌが亡くなった事についての哀悼や謝罪が最初の方に載っています。
う~ん・・・、載らないよりは勿論良いとは思いますが、ちょっと遅すぎませんか?
もう半年近くも経っていますよ。
確かに小林さんは既に宝塚歌劇団の理事長を退任しています。しかし、それでも宝塚歌劇で重要な位置にいる事は変わりないでしょう。
色々事情はあるのかもしれませんが、このスピードの遅さを何とかしてほしいですね。
でもこれはまだそれほど気になった訳ではありません。
「えっ!?」ってなったのが次の文です。
ご遺族には誠心誠意を込めて接し、生徒諸君が何の憂いもなく力を発揮できる環境が築かれることを切に願っている。
「願っている」だけじゃ駄目でしょ。これだと願うだけで何もしない様に受け取ってしまいます。「俺、もう理事長じゃないし関係無いもんね」という思いが見えるのは私だけでしょうか?
今の小林さんがどのくらい宝塚に関わっているかは分かりません。しかし、小林さんも本当に宝塚の事が好きなら共に改革していく姿勢を見せてほしいですね。
先に書きましたがこの件は最初に触れただけで終わっており、数あるトピックの中の1つという扱いでした。
何だかなぁ・・・。
うみ通信 海乃美月
海乃さんは日常のちょっとした瞬間とかにネガティブになりやすく、周りから「海乃さん、自己肯定感上げて下さい!」とよく言われるそう。
私もネガティブになりやすいので海乃さんの気持ちは分かります。
ネガティブになる事が完全にNGだとは思いませんが、やはりある程度の自己肯定感は生きていく上で必要ですね。
何か自分にとって良くない事が起きた時は、ただネガティブになるのではなく、それを楽しむくらいの気持ちになれればと思います。
えと文
泉まいらさんが書いた「名作?ことばの123~まいら~」の中の、糸月雪羽さんの停電のエピソードが印象に残りました。
ある日、糸羽さんの家が停電になりましたが、今まで電気が点かなかった部屋だけは電気が点いていたとの事。さらに停電が収まってもその部屋は3日間点いたまま・・・。
最後は糸羽さんのご家族が電球を外した事により解決された様です。
停電は電気が点かなくなる現象ですが、逆に電気が点く現象って起きるものなのでしょうか?
推測ですが、その部屋の電球の調子がおかしかったのかもしれません。
でも、自分ではなくご家族に電球を外してもらったのはちょっと可愛らしいですね。
陽月華の今月の華
クリスマスツリーを片付けるのは12月25日のクリスマスの翌日、12月26日だとずっと思っていました。
しかし、本来は年明けまで飾るのが正しい様です。陽月さんはこの事を今年知ったとの事。
私も陽月さんのこのコラムを読んで、初めて知りました。ググるとクリスマスツリーを片付けるのは降誕節(こうたんせつ)の翌日である1月6日だと載っています。
詳しい事は各自調べてほしいのですが(←人任せ、笑)、クリスマスツリーを飾る事にも深い意味がある様です。
1つ勉強になりましたね。
ただ、日本は門松も飾るので「クリスマスツリーは1月6日まで飾っていて良いんだよ」と言われても、やはりクリスマスが終わったら片付ける人が大部分でしょう・・・。
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