皆様こんにちは、霜柱です。
芹香斗亜さんが表紙の『歌劇 2025年4月号』を読みました。
読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして感想を書いていこうと思います。
感想
表紙 芹香斗亜
白のジャケット、シャツ、リボンタイといった衣装です。
「あぁ、芹香さんが『歌劇』の表紙を担当するのは、これが最後か・・・」と感じてしまいますね。
白い衣装って結構着こなすが難しかったりしますが、しっかりと自然に着こなしているが流石です。
出会いが紡いだ思い出の時…(サヨナラ対談) 芹香斗亜・尚すみれ
『宝塚GRAPH 2025年3月号』の〈波瀾爆笑!?我が人生 NEO〉で、芹香さんは尚先生からダンスをかなり教わったと語っています。
今回の対談でも、その事を語っており芹香さんにとって尚先生は特別な存在で尊敬しているのが誌面上から伝わってきました。
それにしても、この対談の時に尚先生のかけている眼鏡が個性的ですね。フレームの形が左と右で違います。見える範囲が左右で異なりそうですが、その点は特に不便な感じはしないのでしょうか? ちょっと気になります。
お2人共、組替えを経験されていますが、尚先生が昔、雪組から月組への異動を聞いた際に、宿舎の部屋割りの話だと勘違いしたエピソードは吹き出しました。誌面上では落ち着いた感じの話し方をしているので、より印象に残りましたね。
teatime 星空美咲
琥珀糖が好きだという星空さん。今回はそれをイメージして撮影したポートとの事。
ヒラヒラの付いたトップスに、多彩なロングスカートですが、パステルカラーの淡い色合いが良いですね。それにより柔らかく優しい写りになっていると思います。
可愛らしさの中にちょっと大人っぽさがある雰囲気を出している星空さんも素敵です。
そういえば、琥珀糖って食べた事が無いなぁ。結構有名なのでしょうか? お菓子コーナーとかに置いてあるのかもしれませんが見た事ありません。
もし見かけたら購入してみようと思います。
インタビュー『花の業平』『PHOENIX RISING』
おぉ、鳳月杏さん、天紫珠李さん、風間柚乃さんが『花の業平』で演じる役が、『応天の門』で演じた役と同じとは!
1人だけならまだしも、3人とも同じなんてそんな事あるのでしょうか?
確率的には天文学的な確率と言えるでしょう(笑)。
芹香斗亜を送る言葉
「シュッとしている」って関西弁だったとは知りませんでした。関西弁っぽくないですね。
それだけではなく、驚いたのは「誉め言葉に見せかけた当てつけ」だという事。
へぇ~、それホンマなんか?(←似非関西弁使うな、笑)
私もよく「シュッとしている」という言葉を使うので、相手が関西の人だったら気を付けないといけないかな?
大野拓史先生のおかげでまた1つ賢くなれました(笑)。でも大野先生は東京出身の筈。まぁ宝塚は関西出身の人がとても多いので、恐らく大野先生もその中で揉まれたりして知ったのかもしれない(と、勝手に想像する、笑)。
〈送る言葉〉を書いた人達は芹香さんの事を愛称や名前で書いていますが、瀬央ゆりあさんは番長と書いています。瀬央さんにとって、いつまでも芹香さんは番長のままで輝いているのでしょう。
巳んな聞かせて! Monthly Question
永久輝せあさんが荷物の整理について聞いています。
タカラジェンヌは荷物が多いというのはよく聞きますが、5人共多分に漏れず当て嵌まっている様です。
確かに荷物の整理って難しい。「今は使わないけど、後に必要になるかも」って思っちゃって、物は溜まっていくんですよね。
朝美絢さんは「心を鬼にして一気にバッサリ断捨離する」と語り、芹香さんも「容赦なく捨てるしかない」とアドバイスしています。
その通りですね。私もあーだこーだ悩んでいないで、片付けてスッキリしないといけないですが、どこから手を付けようか悩んでいる次第です(笑)。
ことセンサー 礼真琴
ベースの音が好きだという礼さん。
派手さは無くても確実に音楽を支える、静けさの中に情熱があるようなところが好きなんですよ。
ベースは他の楽器と比べると地味なイメージがありますが、ベースが無かったら間違いなく薄っぺらい音になっちゃうんですよ。
礼さんはよく分かっていらっしゃる! このお言葉は全ベーシストが涙を流して喜ぶでしょう(笑)。
ところで礼さんて好きなベーシストっているんでしょうか? それが書いていないので聞いてみたいですね。
因みに礼さんは中学校では3年間吹奏楽部で、テナーサックスを吹いていたとの事ですが、これもベースの音が好きなのと関連していそうです。
「動物は大きければ大きい程可愛い」と語っている礼さん。愛犬、さぶろーの事を「あと5倍大きかったらいいのに(笑)」と願っている様ですが、大きかったらその分手入れや食事、散歩などといった世話が大変になる事は間違いありません。
そうなったら、流石の体力オバケの礼さんでもダウンしてしまう可能があるので、今の大きさで我慢しましょう(笑)。
My Profile 夢白あや
夢白さんの愛称は「あや」ですが、後2つ別の相性があるそうです。
1つは「むっぱちゃん」。これは麻花すわんさんが「夢白」の読み方を変えて考え付いたとの事。ただ、この愛称で呼んでいるのは麻花さんと絢月晴斗さんと風立にきさんの3人のみ。
浸透はしていないですね(笑)。
もう1つは「ねえさん」ですが、これについては触れられていません。一体誰が思いついて、誰から呼ばれているのかが気になります。こう呼ばれるのは夢白さんが姉御肌みたいな所があるからでしょうか?
性格がせっかちの事ですが、それもあってミーアキャットみたいだとよく言われるのかもしれませんね。でも、動いていないと落ち着かない時ってあるので、その気持ちは私も分かります。
落ち着きのない夢白さんがどんな様子なのか?
それをちょっと見てみたいです(笑)。
旅するたからづか 礼華はる
『暁のローマ』を挙げてくれたのがとても嬉しいです。
実を言うとあまり評判が芳しくなかった作品なのですが、ロック感溢れる曲は結構印象に残っています。私は好きです。
当時、新人だった龍真咲さんと明日海りおさんも初々しさがあって良かったですね。
演出したのは木村信司先生ですが、そういえば最近見かけません。どうしているのでしょうか?
えと文
今月号から担当者が変わりました。
特に印象に残ったのは湖々さくらさんの〈COCO CHABEL〉です。
『Razzle Dazzle』で瑠風輝さん演じるシャーリーンを朝絵咲名さんが描いたのですが、それがもう途轍もなく上手い!!
スケッチ風に描いており、見とれてしまう程の出来栄えです。
一体、どうしたらこういう絵を描けるのでしょうか?
学生時代、美術で1の評価を喰らった事がある私にはとても描けません(笑)。
「組レポ。」
音彩唯さんと華世京さんの(バ)カップルぶりが良い! 頬っぺたが本当に落ちそうになるくらい華世さんはにやけていたとの事ですが、出来たらその表情を載せてほしかったですね(笑)。
これは意外! 鷹翔千空さんは格好良い男役スターですが、家族の前では自分の事を「お姉ちゃん」と呼んでいるとは。全く想像が付きません。家族ならではの一面ですね。
つぼ 早花まこ
舞台観劇について書いています。毎度の事ですが何故、早花さんの文章って出だしから引き込む力があるのでしょう。
今回書いた文を読んでいると、今すぐ劇場に行きたくなる気持ちに駆られます。
上演している時は集中して観て楽しんでいる(稀にそうでない作品に出合いますが、笑)のは勿論ですが、早花さんが書いている様に上演前からワクワクするのも確かですよね。
私も後どのくらいの作品を観る事が出来るのでしょうか?
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