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枡野俊明『仕事も人間関係もうまくいく放っておく力』を読んだ感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

枡野俊明さんの『仕事も人間関係もうまくいく放っておく力』(知的生きかた文庫)を読みました。

今回はこの本を読んだ感想を書いていこうと思います。

感想

気にしやすい私にとっては・・・

私って結構色々反応したり気にしたりしちゃう性格なのです。特に職場ではその傾向が強くて・・・。

なので、本作を読んだ後「もっと鷹揚に構えていれば良いんだ」と思う様になりました。
ただ、いざそれを実行しようとすると案外難しい気がします。

なかなか、いままでの性格や習慣は変えられないものです。

とは言っても、いきなり全てを実践するのではなく、少しずつ出来そうな事からやれば良いのかもしれません。

印象に残った言葉

個人的に印象に残った言葉を引用したいと思います。

(相手に分かってもらえるのは)半分どころか四割、いや三割だって十分だと心得ましょう。

相手によって変わらない自分の顔。それこそが、本当の信頼関係を築く鍵になるのです。

思考の方向を「後悔」から「検証」へとシフトすることです。

変にいじけず、恥じず、堂々と「知らない」といいましょう。

「すばらしいものはすばらしい」と素直に認めることのできる人は、器の大きな人。

「選択肢のどれを選んでも同じ」であり、そして、「選んだ選択肢でいい結果が出るようにがんばる」というのがいいでしょう。

他にも色々刺さる言葉がありましたが、特に上記の言葉が印象に残りました。

まとめ

読みやすく分かりやすい文章で書いてあるので、スラスラっと読めます。書いてある事もシンプルです。

しかし、シンプルが故に意外に実行するのが難しかったりもします。
何回も読んで、出来そうな部分から始めると良いでしょう。

私も、出来そうな所からやってみようと思います。

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ABOUT ME
霜柱
ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)を聴いたり、宝塚(全組観劇派)を観たり、スイーツ(特にパフェ)を食べる事が好きです。これらの事を気儘なペースで記事にしています。 Xやインスタも気儘に投稿中。