皆様こんにちは、霜柱です。
金子史朗さんの『ムー大陸の謎』(講談社現代新書)を読みました。

今回はこの本を読んだ感想を書いていこうと思います。
感想
ロマンが溢れる
本書は地質学や海洋学、気候学などから、ムー大陸を分析しています。
ポリネシア、イースター島、レムリア大陸など、他にも興味を誘う事が色々記載されているので、何だか冒険をしている気持ちになりました。
白黒で少し見にくいですが、図版や写真も沢山載っているので、尚の事ロマンを感じ好奇心を刺激されましたね。
もし実際にムー帝国の様な場所があったら、1度は行ってみたい気がします。
ただ、実際は…
ムー大陸の様な場所は非常に胸を躍らせると言って良いでしょう。
しかし、2025年現在ムー大陸は学術的に否定されているんですよね。あぁ、残念です。
因みに本書が販売されたのは1977年です。その頃の日本って超古代文明ブームがあった頃でした・・・。
超簡単なまとめ
本書はムー大陸のロマンに浸りたい方に良いかもしれません。
読みながら「あぁ、こういう所なのかな?」と想像力を豊かに働かせる方だと面白く読めると思います。
リンク