グルメ

日本茶カフェ 一葉 [KAZUHA]のパフェを頂いた感想

皆様こんにちは、霜柱です。

今回は、『日本茶カフェ 一葉 [KAZUHA]』を紹介致します。
名前の通り、日本茶に特化したカフェであり、日本茶と共に食事や甘味を味わう事ができます。

一葉 [KAZUHA]までの道順

茅ヶ崎駅の改札を出た後、駅を背にして右斜め前に進むと『茅ヶ崎ラスカ』という駅ビルがあります。その建物に入って下さい。
入ったら、5階まで進んで下さい。緑色の看板が目印でして、お店の名前が書いてあります。※『川上書店』の隣です。

一葉 [KAZUHA]のパフェの感想

※金額は税込み表記
2025年1月時点の情報
※スイーツのみの場合、一緒に日本茶を選ぶことが可能

抹茶チョコレートパフェ(¥1,155)

2021年1月の時は¥990だったなぁ・・・。

1番のお薦めです!!

抹茶チョコレートパフェは結構な大きさです。

まず、抹茶の粉末・炒り玄米・チョコソースがかかっているホイップクリームから頂きました。ホイップクリームの甘さと柔らかさ、抹茶の粉末の仄かな苦み、炒り玄米の香ばしさ、チョコソースの香り。それぞれのバランスが非常に取れています。特に炒り玄米のカリカリっとした食感がアクセントになっています。

ホイップクリームの下にはバニラアイス・抹茶アイス・あんこ・白玉が贅沢に並んでいます。これらの部分は甘い物が好きな方には堪らないと思います。
バニラアイス抹茶アイスあんこは甘すぎる事なく上品な味。白玉のモチモチ感は、より「和」の風味を引き立てる重要な役割になっていると思いました。白玉は3つありますが、これらがあるのと無いのでは、印象が変わるのではないでしょうか。

更に食べ進めると、抹茶クリーム・玄米フレークが現れます。抹茶クリームは品の良い味です。玄米フレークはカリカリとした歯ごたえが、食感の緩急に繋がっています。
それらの下には抹茶のゼリーがあります。感触がぶよんぶよんとしており、非常に濃い緑色をしています。小さめですが、とても目立ちます。味ですが、濃い色なので、味も濃いのかと思っていたら、思っていた程ではありませんでした。

その後は、普通の寒天が数個あり、それらを頂いて終わりとなります。

見た目は大きく、量も多いです。料金は他店のパフェと比べると高いかもしれませんが、満足感がとてもあるので、その金額に見合った充分な内容だと思います。

濃茶パフェ(¥1,430)

2021年1月の時は¥1,210だったなぁ・・・。

濃茶パフェはほぼ抹茶尽くしとなっています。

まずは抹茶の粉末がかかった抹茶ホイップクリームから頂きました。仄かな苦みがホイップクリームの持つ甘さと、上手く合っています。
周りには、抹茶ブラウニー、抹茶アイス、抹茶のわらび餅がありますが、それだけでなく、せんべい、黒豆、白あんまでもがあります。

抹茶アイスは口の中に入れると、抹茶の風味が口の中にブワッと広がります。抹茶を前面に出しているのが特徴です。
抹茶ブラウニー抹茶のわらび餅は普通な抹茶味でした。
白あんは程良い甘さであり、抹茶の持つ苦みを中和してくれます。
また、せんべい黒豆が1点ずつちょこんと乗っているのが目に付きます。味はごく普通のせんべいと黒豆ですが、見栄えとして重要な役割になっていると思いました。

食べ進めると、今度はバニラのホイップクリームと小倉アイスが出てきます。
バニラのホイップクリームは甘さ控えめの味で、小倉アイスは時折出てくる小豆が、食感のアクセントとなっていました。

最後は、抹茶のゼリーと普通の寒天が沢山入っており、それらを頂いて完食となります。

先に書いた通り、抹茶で攻めてきているパフェです。個人的には料金がやや高く感じましたが、抹茶が好きな方には良いと思います。

ほうじ茶パフェ(¥1,210)

2021年1月の時は¥1,045だったなぁ・・・。

ほうじ茶パフェは、その名の通り、ほうじ茶が使われているパフェですが、ほうじ茶が使われているのは、アイスとゼリーのみです。

まずはストロベリーソースがかかったホイップクリームから頂きました。ふんわりとしており、甘酸っぱいストロベリーソースが、ホイップクリームの甘さを引き出していました。

ホイップクリームの周りには、ほうじ茶アイス、バニラアイス、白あん、白玉(3個)、せんべい、ミックスベリーがあります。
ほうじ茶アイスは、ほうじ茶というよりコーヒー牛乳に近い感じでした。クセは無く、甘さ控えめでした。
バニラアイスは濃い目の甘さで、「THE バニラアイス」という感じでした。
白あんは優しめの味で、調度良い甘さが良かったです。
白玉はモチモチっとした食感で、せんべいのバリバリした食感と対照的でした。
ミックスベリーは甘酸っぱく、アイスや白あんなどの甘さを、より引き出す役目をしている様に思えました。

それらを食べ終わると、ほうじ茶アイスがもう1つあり、周りにはバニラクリームほうじ茶のゼリー玄米フレークが見えます。
ほうじ茶のゼリーも、それ程ほうじ茶の味はしませんでしたが食べやすく、玄米フレークのサクサクした食感と共に楽しめました。
1番下には普通の寒天があり、それを食べて終わりです。

先にも書きましたが、ほうじ茶が沢山入っている訳ではありません。その為、「ほうじ茶も入っている和のパフェ」という風に思った方が良いでしょう。
しかし、純粋にパフェを楽しみたい方は満足出来ると思います。

きな粉パフェ(¥1,155)

2021年1月の時は¥990だったなぁ・・・。

きな粉パフェは名前の通り、きな粉が使われているパフェです。とは言ってもきな粉は上部の方に少しかかっているぐらいです。

バニラアイスの上にはきな粉黒蜜がかかっていますが、それらはとても相性が良く、それぞれの味や食感が活かされていると思いました。特にバニラアイスの甘さと黒蜜の甘さは、互いの味を消しあう事はなく、仲良く引き立てているのがポイントでしょう。

バニラアイスの周りには黒豆白玉が4つずつ配置されており、また、ごまスティックのお菓子が1本刺さっています。これらは普通の味でした。

食べ進めると、とても薄く淡い紫色の様なクリームがあります。普通のホイップクリームでありませんが、どんなクリームかは分かりかねました。ただ甘さ控えめの優しい味でした。

そのクリームの下には、バニラアイスほうじ茶ゼリー寒天パウンドケーキがありました。この層の部分はそれぞれ味や食感が異なるので、それらを楽しみながら堪能出来ると思います。

それらも食べ尽くした後は、底の方に黒蜜が少し溜まってるので、それをスプーンですくって頂いてお終いです。

全体的に上品で優しくお腹に優しい感じのパフェだと思いました。

パフェ以外のデザートの感想

ここではパフェ以外のデザートを書いていこうと思うのですが、一葉 [KAZUHA]を利用する場合、どうしてもパフェを優先してしまうのです。なので、ここの欄はほぼ更新されない事をご了承下さい(笑)。

豆乳抹茶アイス(¥880)

アイスが2玉、つぶあんが1玉あります。

まずは豆乳抹茶アイスを。
最初は抹茶の味が広がります。しかしすぐに豆乳の味も来ます。
抹茶と豆乳の味のバランスがとても取れていると感じました。どちらの味も殺し合わず、むしろ互いに昇華し合っているのが素晴らしいと言えるでしょう。

つぶあん存在感のある甘さですが、上品さも兼ね備えているのが大きなポイントです。

なかなかクセになりそうなアイスでした。

一葉 [KAZUHA]の雰囲気と詳細

お店は落ち着いた雰囲気で、店内にはクラシックギターの曲が流れています。店員の方々も感じが良いです。
因みに、隣が川上書店なので、そちらで購入した本を読みながら、一息するのも良いかもしれません。

客層は、女性の方が多く、年齢層は高めという印象を受けました。若い方や男性の利用者はあまり見かけません。
しかし、甘味や抹茶が好きな方なら、是非利用してみてはいかがでしょうか?

日本茶カフェ 一葉 [KAZUHA]

住所:神奈川県茅ケ崎市元町1-1 ラスカ茅ヶ崎5F
電話番号:0467-81-4418
営業時間: 10:00~20:00(ラストオーダーは営業終了時間の30分前)
定休日:茅ヶ崎ラスカに準ずる
喫煙所:無し
駐車場:あり(茅ヶ崎ラスカの公式サイトを参照)
公式サイト:https://www.lusca.co.jp/chigasaki/search/135/
公式facebook:https://www.facebook.com/maruyamaenhonten/

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ABOUT ME
霜柱
ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)を聴いたり、宝塚(全組観劇派)を観たり、スイーツ(特にパフェ)を食べる事が好きです。これらの事を気儘なペースで記事にしています。 Xやインスタも気儘に投稿中。