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『宝塚GRAPH 2022年1月号』感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

柚香光さんが表紙の『宝塚GRAPH 2022年1月号』を購入しました。

今回も、私が読んだ時に印象に残った・気になった記事などを、ピックアップして感想を書いていきたいと思います。

感想

表紙&Cover Special 柚香光

もう何故柚香さんはこんなにスタイリッシュに写っているのでしょうか?
一目見て引き込まれました!ファッション雑誌の表紙になっても、おかしくない凛々しさ・美しさ・輝きなどがあります。

グレーのスーツを着て、右手にハットを持っています。
また、体は横を向いていますが、顔をややこちらに向けカメラ目線をしているこの構図はインパクトがあります。

素晴らしい表紙だと言えるでしょう!

ページをめくると中腰体制になって、右手をおでこに当てているポートが出てきます。大股になっているのも特徴ですね。
この姿勢は結構きつそうな気がします。私なら腰を痛めそう(笑)。
それでも、柚香さんは涼しげな眼でクールに決めています。さすがです!

オレンジ入りのシャツを着ているポートは躍動感があります。跳んだり、反ったり、前足を前に出しているポーズは、それだけでサマになっている事が分かりますね。
ジャケットやパンツにもオレンジ色で描かれた模様が入っているので、全体的に明るくオシャレな雰囲気になっていると思います。

宝塚ファンでなくても、惚れてしまうポートになっていると言えるでしょう。

宝塚GRAPH 2021年10月号』でも柚香さんは表紙を務めましたが、その表紙も格好良かったです。

New Year’s Message 2022

柚香光さん、月城かなとさん、彩風咲奈さん、礼真琴さん、真風涼帆さん、星風まどかさん、海乃美月さん、朝月希和さん、舞空瞳さん、潤花さんが新年の挨拶を直筆で書いています。

この中では柚香さんの字が特に好きです。繊細で上品な字だと思います。

さんとさんは他の方々よりも、太めの字で力強さを感じます。

あと、真風さんだけ横書きになっていますね。

とは言え、皆様字が綺麗ですね。私の字は小学生みたいな字と言われます(笑)。
私もこの様に綺麗な字を書きたい・・・。

お正月ミニゲーム 虎穴に入らずんば虎子を得ZOO!

各組のトップスターとトップ娘役が、虎穴(箱)の中にいる沢山のぬいぐるみの動物の中から、中を見ないでいち早くトラのぬいぐるみを見つけるゲームです。

トップスターで1番早く見つけたのはさんの14秒で、トップ娘役で1番早く見つけたのは舞空さんの17秒です。
星組トップコンビが勝利を独占しました。しかもお2人共、20秒かからずに当てています!
さすがとしか言いようがありませんね。

因みに朝月さんだけ、トラを見つけられずに失格になってしまいました(笑)。

このゲーム、簡単そうに見えて意外に難しそうな気がいます。手触りだけで当てるのですから・・・。

お正月ミニゲーム お題にトライ!!

このコーナーは各組のトップスターが、トップ娘役とスター達に無茶ぶりをします(笑)。
その中で、個人的に印象に残ったのを選びました。

花組

星風さんは『まつ育』というのをしているそうです。因みに『まつ育』とは「まつげの育毛」の略語で、その名の通りまつ毛を育てる事を意味します。

まつ毛がとても長いそうで、それに気づいた柚香さんは「まつ毛の上に爪楊枝が何本のるか挑戦してほしい!」と無茶ぶりをしました。

何だかとんねるずの石橋貴明さんが言いそうな無茶ぶりです。
勝手な私の想像ですが、石橋さんなら、「まどかちゃんさぁ、まつ毛長いんだから、爪楊枝がどのくらいのるかやってよ!」って言いそうですね(笑)。

それにしても、まつ毛の上に爪楊枝をのせている星風さん・・・。何とも言えない不思議な構図です(笑)。

結果ですが、左には1本しかのりませんでしたが、右には3本のりました!

普通は1本ものらないと思うので、本当に長いまつ毛なんだなぁと想像します。

「私もまつ毛が長いからやってみようかなぁ」という猛者は是非チェレンジしてみると良いでしょう(笑)。

月組

何故月城さんは風間柚乃さんに、腹筋をやらせようと思ったのでしょうか(笑)?
風間さんは「何故?」と思っていますが、誰でもそう思ってしまいますよね(笑)。

因みに制限時間は30秒です。
結果は28回でした。

風間さんは40回くらい出来ると思っていたので、この結果は悔しかったようです。

しかし、ほぼ1秒に1回出来るだけでも、私は凄いと思います。
私は30秒で20回も出来ないかもしれません(笑)。

雪組

雪組に異動したばかりの和希そらさんに、「和希そらの身体能力を活かした❝雪組ポーズ❞で、雪組生としての意気込みを表現してみてください!!」と無茶ぶりをしています。

雪組ポーズとは手のひらを少しずらして重ねて雪の結晶のように見せるポーズの事です。

ただ、ポーズをするだけなら良いのですが、身体能力を活かさないといけません。このお題は結構和希さんを悩ませました。

15本ほど考えた後、出来たポーズは片足を垂直に上げ、手のひらを重ね、笑顔というポーズです。

完成させたポーズだけ見ると、普通にやっている様に見えますが、これはなかなかキツイポーズと言わざるを得ないでしょう(笑)。バランスを取るのが非常に難しいと思います。

苦慮したとはいえ、この様なポーズが出来た和希さんの身体能力は「さすが!」だと言えます。
雪組での活躍が楽しみですね。

星組

瀬央ゆりあさんは特技が『新体操』との事なので、さんは瀬央さんに「どんな男役でいきたいかを新体操で表現してください」とお題を出しています。

瀬央さんはとても真剣な表情でリボンを回しています。Y字バランスを保ったまましている姿は格好良いと同時に綺麗です。

もし新体操の教室に瀬央さんの様な方がいたら、もうモテモテになる事は間違いないと言えるでしょう。

極美慎さんは昔、極真空手を習っていたので、その一手を見せてほしいというお題です。

突きをしている姿は可愛らしいです。強そうな姿には・・・・・・残念ながら見えません(笑)。

宙組

芹香斗亜さんは「10秒間で可愛いポーズがどれくらい出来るか挑戦してほしい!!」という無茶ぶりを受けました。

しかし、芹香さんは全く屈する事も無く、可愛らしいポーズを次々と決めています。特に目が女性になっています(←いえ、普段も女性なのですが(笑))。

男役の時は勿論格好良くて色気があります。
しかし、案外可愛らしい女役も出来るのかもしれませんね。

波瀾爆笑!?我が人生 小桜ほのか

ますっくさんのこのコーナーが復活して、とても嬉しいです!
2020年12月号に載った夢白あやさん以来となりますね。

復活第1弾は小桜ほのかさんです。

とても活発な女の子で、色々な事がにチャレンジしていた事が伺えます。

因みに、小学生(多分、低学年の頃)の時に描いていた夢は魔女だったそうです(笑)。箒で空を飛ぶ練習を、高学年になるまでしていたとの事です(笑)。

両親に恵まれてすくすくと育った事が描かれており、特にお父様に可愛がられていて、小桜さんが何かしようとする時には、お父様が応援をしています

(オペラを観たり真似して歌ったりした時は)オペラ歌手になれるぞ!!
(中学生の頃、バスケ部に入部した時は)プロのバスケット選手になれるぞ!!
(高校生の頃、囲碁部に入部し、家で練習している時は)ここに打つとは才能があるな! 我が娘ながら天才かもしれない!!

とても良いお父様ですね。私もこの様な父親が欲しかった(笑)。

宝塚音楽学校に合格した時にお父様に連絡したら「パパ、これからお酒は檀れいさんがCMされている金麦にする~!!」と答えたそうです(笑)。本当にユニークなお父様ですね。

確かにさんの金麦のCMは可愛らしくて良かったですね。私は普段お酒を殆ど飲みませんが、このCMは好きでした。

ただ、こんなに種類があるとは思いませんでした。結構なパターンがあったのは驚きです。

少し話がそれましたが、ますっくさんの『波瀾爆笑!?我が人生』が復活して、本当に嬉しい限りです。
このコーナーが無いと物足りなく感じてしまう自分がいるので、この先もずっと続いてほしいです。

絵ぇ日記

「スターが最近のエピソードをイラストで紹介!」というコーナーです。

紫藤りゅうさんの絵は、カラフルで可愛らしく市販されていても、おかしくないレベルの画力です。
ある日のお稽古帰りに、同期の綺咲愛里さんに偶然会ったとの事。とても嬉しい出来事ですね。

夢奈瑠音さんは色鉛筆で描いたような絵になっています。仄かな色具合が上品で良いですね。
ただ、描かれているのは任侠映画の様なポスターです(笑)。「任侠」「度胸」「男気質」「おたの申します」の文字が書かれているのが特徴ですね。

極美慎さんの絵は・・・何というか別の意味で画力があると言えそうです(笑)。人は棒人間で描かれています(笑)。
家にはプロジェクターがあり、それを使って映画を観ているとの事。テレビではなくプロジェクターという所に拘りがありそうですね。

来月号の表紙は、朝美絢さんと潤花さんです。
このお2人のツーショットがどうなるか楽しみですね。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)と宝塚(全組観劇派)が好きです。 ツイッターも行っており、気儘に呟いています。