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『歌劇 2023年5月号』感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

彩風咲奈さんが表紙の『歌劇 2023年5月号』を読みました。

読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして、感想を書いていきます。

感想

表紙 彩風咲奈

赤いジャケット(襟元は黒)と、黒地に白いキラ星の柄が入っているシャツ、まだらな縞模様のネクタイという衣装です。

なかなか普段見かけそうにない衣装で、結構目立つ雰囲気になっています。

普通の人が着たら、衣装に着られてしまうと思いますが、彩風さんの場合は普通に着こなしています。流石ですね。

crack of light 柚香光

大きく鮮やかな花の柄が描いてあるアウターが目に飛び込んできます。
それだけでなく、植物に小道具が使われており、照明も黄色やオレンジ色がかっているので、南国の様な雰囲気になっていると言えるでしょう。

鳥の声が聴こえてきそうなポートです。
柚香さんもどこかエキゾチックな色気を出しているので良いですね。

5月といえば…

極美慎さんは〈こどもの日〉を挙げています。
極美さんが小さかった頃、甘い物好きの極美さんのお父様が柏餅を沢山買ってくれて、食べていたそうです。

実はお父様が一番食べたかったりして(笑)? そうだとするとちょっと可愛らしいですね。

そう言えば、最近柏餅食べていない事を思い出しました。久しぶりに食べてみようかな。

座談会『Lilacの夢路』『ジュエル・ド・パリ!!』

組長の奏乃はるとさんが結構弾けていた座談会でした。

Lilacの夢路』で演じるフンボルトについての役柄について説明した際や、野々花ひまりさんが演じるディートリンデは「女性だったら絶対にやりたい役かなと思うけど、どう?」と謝珠栄先生から聞かれた際に大きく頷いて組子から爆笑を取っていたのです。
よっぽどディートリンデをやりたかったようですね(笑)。

また、『ジュエル・ド・パリ!!』の大カンカンの場面について、話の小箱で語られています。
奏乃さん、透真かずきさんは出演しない様ですが、藤井大介先生や彩風さんから「出てくれても良い」と言われた際、最初は拒否していましたが、乗り気になり挙句に美穂圭子さんに「一緒に(スカートを)振りましょ」と誘います。
しかし、美穂さんからは「本当、勘弁してください」と断られます(笑)。

今の雪組はとても雰囲気が良い事が誌面上から伝わってきました。
組長の奏乃さんがこの様な感じだと組子も伸び伸びしやすいと思います。

因みに和希そらさんは『Lilacの夢路』でゲオルグという軍人の役を演じます。
先生は和希さんの事を「軍人としての体力がある」と述べ、和希さんを驚かせています(笑)。

軍人と言ってもカチカチの軍人ではなく、大らかな明るい性格との事。
でも、カチカチの軍人も和希さんに似合いそうですね。いつか演じてほしいです。

兎にかく選んで! A or B

今回は彩風咲奈さんからの「よく行くお店では… A▷お気に入りのメニューをひたすら食べ続ける B▷色んなメニューに挑戦する」というお題です。

彩風さん、柚香光さん、月城かなとさん、礼真琴さんはお気に入りのメニューを食べると答えています。

真風涼帆さんはBを選んでいますが、挑戦というより、その時の調子や気分で選んでいるとの事。

また、彩風さんはこの様に仰っています。

いつも葛藤しているんです。新商品が気になり悩んで、食べてみるとすごく美味しかったとしても、やっぱりいつものやつが食べたかった…ってなって。

この気持ち、私もとても分かります。

私も基本的にお気に入りのメニューを頼みますが、時折違うのも食べます。しかし、食べ終わった後、いつものを食べれば良かったかなぁと思うのです。

それに〈いつものお気に入りのメニュー〉が無くならないなんて保証はありません。
やっぱり悩みますね。でも、こんな事で悩む私は幸せですね(笑)。

「組レポ。」

花組 羽立光来

花組に戻ってきた綺城ひか理さんは、羽立光来さんと殴り合う様なデュエットをしたいとの事。

迫力と聴き応えがとてもありそうですね。是非実現してほしいです。

また、綺城さんは永久輝せあさんと同期ですが、同じ組になったのは初です。
ただ、日頃からやり取りはしており、既に馴染み且つ新しい空気も感じているとの事。今度の本公演『鴛鴦歌合戦』『GRAND MIRAGE!』では、どの様な絡みがあるか楽しみですね。

月組 春海ゆう

応天の門』では海乃美月さん演じる昭姫のお店の場面があります。時代設定は平安時代ですが、「2023年現代にお店を出すならどんなお店にする??」という質問に海乃さんは「トータルビューティーサロン」を経営してみたいと回答。

トータルビューティーサロンはヘアケア、メイクアップ、エステ、マッサージ、フェイシャル、ネイルなど幅広い美容サービスをするサロンです。

昭姫のお店には大楠てらさん演じる大拙という強面でスキンヘッド、そして大柄なキャラクターがいます。その大拙にはネイルを担当してもらうとの事。

大拙がネイルをお客にしている姿はちょっと想像が付かないです(笑)。お客が怖がらないかな? でも名物店員の様な存在になり、結構人気が出そう(笑)。

雪組 愛すみれ

さんは生クリームが苦手だそうです。
小さい頃にプリンアラモードの上に載っているホイップクリームをアイスと勘違いして食べたら、ぬるくてそこから苦手になってしまったとの事です。

その事を奏乃はるとさんに凄い熱量を持ってお話をしたとの事。

生クリームは添え物ぐらいがちょうどいいわけで、私にとって主役になる事はない!! そう思いません?!

こんなに嫌がりますか(笑)?

確かにアイスと生クリームは全然違いますが、そこまで苦手になってしまうものなのでしょうか?
もしかしたら、単にぬるかっただけでなく、あまり美味しくない生クリームだった可能性もあります。

後日、奏乃さんは生クリームが沢山あるパンケーキの写真を送りました。
奏乃さんは生クリームが好きとの事(笑)。

生クリームだけで、ここまで話が盛り上がるのも珍しいですね。

つぶ 早花まこ

タカラジェンヌに限りませんが芸能のお仕事をされている方にとって、ゴールデンウィークは全然休みではなく、むしろ仕事をしています。

そんな中、とある年のゴールデンウィークに早花さんがお稽古場へ向かっていたら、劇場の前の道路でハンドバッグを持ちながら全力で踊っているおばさまがいたとの事。

そのおばさまは何故踊っていたのでしょうか? 目立ってしょうがないですね(笑)。

ゴールデンウィークを謳歌したいと決めていた早花さん。
宝塚をご卒業後、それが叶いましたがゴールデンウィークはどこ行っても人・人・人です。
ですが、楽しむ事は出来た様です。

因みに私はゴールデンウィークは殆ど仕事です。社会人になってからゴールデンウィークを完全に謳歌した事はありません。
でも、ゴールデンウィークはどこ行っても人が沢山いますし、アミューズメント施設は料金が高くなっているので、却って仕事をしていた方が良いのかもしれないですね。

楽屋日記

宙組の結沙かのんさんの記事が印象に残りました。

宙組公演『カジノ・ロワイヤル』の休憩中に潤花さんは、下級生に話しかけたりいたずらを仕掛けたりしていて、楽屋は笑い声が絶えないとの事。
そんな中、今度は下級生がさんにいたずらを仕掛けています。しかしさんは犯人が分からず、犯人は名乗り出て欲しいと要望(笑)。

果たして犯人は名乗り出たのでしょうか?
もし、名乗り出たら今後さんから更にいたずらされそうですね(笑)。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)と宝塚(全組観劇派)が好きです。 ツイッターも行っており、気儘に呟いています。