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『歌劇 2024年8月号』感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

水美舞斗さんが表紙の『歌劇 2024年8月号』を読みました。

読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして感想を書いていこうと思います。

感想

表紙 水美舞斗

濃紫色のジャケット、薄紫色のシャツを着ており、ネクタイは渋めの緑色を下地としてゴールド色や茶色の模様があります。
ちょっと渋さがありながらもオシャレで、高貴さも感じる衣装だと思いました。

また、水美さんは綺麗でありながらも男前に写っているのが良いですね。

カラーポートレート

まず「オッ」と思ったのが芹香斗亜さんのポートです。
青系のシャツやパンツに黒いネクタイを着用して座っており、照明器具を右手で持っています。

ポート自体は自然体な雰囲気ですが、目に付いたのはスニーカーです。何とルイ・ヴィトンのスニーカーなのです。
ルイ・ヴィトンと言うとバッグや財布が有名ですが、スニーカーまで売っているとは知りませんでした。

他社のスニーカーとはやはり履き心地が違うのでしょうか?
ちょっと気になってルイ・ヴィトンの公式サイトを見てみましたが、「ヒッ!」と叫びそうになりました(笑)。だって20万円前後もするのですよ。

こりゃあ、アタシには買えませんな(笑)。

瑠風輝さんのポートは白を基調としており、柔らかい雰囲気が出ています。
アップでカメラ目線という構図です。目力がありながらもソフトさもある表情が惹き付けると思いました。

極美慎さんのポートは打って変わって派手な感じです。
何故なら、赤色のカーテンや紫色の照明を使用しており、どこかのパーティ会場だかクラブの様な雰囲気がするからです。

極美さんは黄色のシャツに緑色っぽいパンツという衣装で、ラフな印象です。
普段とは違う、ちょっとパリピ感のある極美さんを見れた気がしました。

美羽愛さんは白の衣裳を着ており、白の背景、そしてシャボン玉が飛んでいる、そんなポートになっています。

目線はカメラから少し逸らしているのが良いですね。明るさの中に物憂げな感じが少し含まれていそうな、何とも言えない表情に惹き付けられました。

楽屋取材『Le Grand Escalier-ル・グラン・エスカリエ-』

久しぶりの公演になった宙組。本公演の場合は楽屋取材がありますが、今回はショーのみという異例の公演になったので、「どの様に載るのだろう?」と思っていました。

ですが、ほぼ通常通りの楽屋取材です。主な出演者が今作についての思いや見せ場をそれぞれ語っています。

しかし、いつもと違っていた所もありました。それは写真です。

掲載はされているのですが、今までなら(コロナ禍の時を除き)取材に出ていない組子も写っているだけでなく、多い人数での写真も載っていました。

今作では全員1人ずつでの写りになっています。ただ、芹香斗亜さんと春乃さくらさんのツーショットは2枚載っています。

こうなったのはやはりあの件が原因でしょう。もし今まで通りの様な感じに戻ったら、文句を言う人や、「仲良く写っているけど、本当にそうなの?」と懐疑的になる人が出るから、今回は1人ずつの写りになったのかもしれません。

とは言っても、寂しさを感じてしまうのも否定しきれないですね。
でも、次回の宙組の本公演『宝塚110年の恋のうた』『Razzle Dazzle』では元に戻っていると私は予想します。

あや通信 夢白あや

夢白さんは休日の時、以前なら1日のスケジュールを綿密に立てて行動していたとの事。
しかし、マリー・アントワネットの役をきっかけに、行動を見直したと語っています。

やりたいことを見つけても、全てすぐに取り組まなくてもいいのかなと。家にいる間はリラックスし、なるべく体を休めるように。そして、やる時には効率良くやるということを心掛けています。

これは宝塚以外の事にも通用しますね。私は仕事の時やオフの時でも「あっ、今日は何だか効率が良くなかったなぁ」と、へこむ日があるので、効率よく行いながらも、キチンと自分の体を労わる事が出来る様にしたいと思います。
ただ、これは口で言うのは簡単ですが、結構難しかったりするんですよね・・・。

因みに夢白さんは朝型で、「本を読んだり書類を書いたりするのは早起きして終わらせたり…。」と語っていますが、ちょっと気になったのが書類です。一体どんな内容の書類を書いているのでしょうか? 宝塚に関係あるものなのか否か? それを見てみたい気持ちに駆られました(笑)。

どうも、縣千です。 縣千

キャンプをするのが好きなさん。以前は家族で毎年行っていましたが、今は時間が合わないので1人でしているとの事。

ソロキャンプをするとは余程お好きなのですね。私は小学生の時、学校行事としてキャンプに参加した事はありますが、それ以降は全くありません。

正直、私はキャンプは苦手です。何故なら遠い場所ですし、虫は出るでしょうし、テントの設営や食事を作ったりもしなきゃいけません。ですので、これからの私の人生でキャンプはもう経験しなくていいかな、と思っています(笑)。

ですが、さんが雪組の下級生(誰かは載っていません)をキャンプに誘おうとすると、「虫が嫌だ」「水回りがキレイじゃないと」と言われるらしいです。
私と同じ考えの人がいて良かった(笑)。勿論、そういった状況だからこそ真の楽しみを見つけられるのかもしれません。虫もいない、何もかもが整っている状況でキャンプをしても楽しくないでしょう。

そう考えるとさんは逞しいですね。
う~ん、でもやっぱり私は・・・キャンプはもういいかなぁ・・・。

宝塚回顧録 特別編『ベルサイユのばら』特集①

2001年に星組と宙組で上演された『ベルサイユのばら 2001』に関する過去の記事が再掲載されています。

当時の星組トップコンビは稔幸さんと星奈優里さんで、宙組のトップコンビは和央ようかさんと花總まりさん。更に専科の香寿たつきさん、湖月わたるさん、樹里咲穂さん、彩輝直さん。星組の安蘭けいさん、宙組の水夏希さんも写っています。
とても懐かしい方々です。私はまだこの時は宝塚を観ていませんが、名前を聞くだけであの頃にタイムスリップする様な気持ちになります。

驚いたのは『ベルサイユのばら 2001』は何とテレビCMがあったとの事(放映されたのは1週間程ですが)。私は観た事はありませんが、実際に観た人ってどのくらいいるのか気になりますね。
因みにYouTubeにあるかどうか調べてみたら無かったです(笑)。

また、ベルサイユ宮殿の黄金の間の修復工事の贈呈式にもさん、星奈さん、和央さん、花總さんが出席しています。
フランスにも結構アピールしている事が分かりますね。

とても興味深い記事でした。叶うならこの作品を生で観たかったです。

えと文

咲乃深音さんが書いている〈みおんの深イイ話〉にフラメンコのJaleo(ハレオ、意味:掛け声)の種類が少し紹介されています。

宝塚ではよくフラメンコの場面がありますが、確かに何か掛け声の様な合いの手の様なのを入れています。何気なく見聞きしていましたが、ちゃんと意味があるとの事。
よく使われるのは、

  • Olé!(オレ!、意味:素敵!)
  • Eso es!(エソ・エ!、意味:その調子! いいぞ!)
  • Vamos!(バモ!、意味:行け!)
  • Mira!(ミラ!、意味:見て!)

よく聞く言葉ですが、こういう意味だったとは知りませんでした。これらを覚えていたらフラメンコの場面の時、より楽しめそうになりますね。

「組レポ。」

宝塚巴里祭2024』 の主演をした瀬央ゆりあさん。花組選抜メンバーとの共演でしたが、お稽古の際にお誕生日を祝ってくれて嬉しそうな様子や和気あいあいなやり取りが書かれています。

瀬央さんは今度は雪組公演『愛の不時着』への出演が決まっていますが、花組にも是非出演してほしいですね。

打って変わって雪組には野生のオスカルが現れたそうです(笑)。やっぱり朝美さんはとても素敵です。白黒の写真でもその美しさや格好良さが伝わってきます。私も生で見てみたい(笑)。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)と宝塚(全組観劇派)が好きです。 ツイッターも行っており、気儘に呟いています。