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辻信一『「しないこと」リストのすすめ 人生を豊かにする引き算の発想』を読んだ感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

辻信一さんの『「しないこと」リストのすすめ 人生を豊かにする引き算の発想』(ポプラ新書)を読みました。

今回はこの本を読んだ感想を書いていこうと思います。

感想

盲点だった

普段の生活で「することリスト」や「しなければならないことリスト」を作っている人はいると思います。私も仕事の時はやらなければならない事を書いて、更に優先順位を付けたりしてます。まぁ、いつも出来ているとは言い難いですが(笑)。

ですが、「しないこと」をリストにするという考えはありませんでした。

この本には永六輔さんは「駆け込み乗車をしない」という事が書かれています。素晴らしいですね。
私も駆け込み乗車は周りの人の迷惑になるので、しない様にしています。しかし、少しでも早く到着する電車に乗らなければ、という風に焦ってしまっているのも現実。
ですので、1本電車逃しただけで、ちょっとイライラしている自分に出くわす事があります(笑)。

私だったら何を「しない」かな?

「お菓子を食べ過ぎない」「甘い物を食べ過ぎない」とかかな(笑)?
ふざけている様に思うかもしれませんが、ストレスが溜まっている時はそれをしてしまう事があるのです。なるべくしない様に心掛けていますが、そう上手くはいきませんね・・・。

「する」と「しない」のバランスが大事

「しないこと」リストの大事さを書いていますが、それを絶対的に守るという訳ではなく、「なるべくしない」様にした方が良いと辻さんは説いています。

確かにそうですね。そうしないと「しない」という事を「絶対しなければならない」になってしまいますからね。この辺は緩い匙加減で良いのでしょう。

また、「すること」と「しないこと」のバランスが大事との事。でも、バランスを取るのも難しそうな気が・・・。

まぁ、どちらにせよあまり真剣になり過ぎずに作った方が良い気はしますね。

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ABOUT ME
霜柱
ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)を聴いたり、宝塚(全組観劇派)を観たり、スイーツ(特にパフェ)を食べる事が好きです。これらの事を気儘なペースで記事にしています。 Xやインスタも気儘に投稿中。