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無藤隆『赤ん坊から見た世界 言語以前の光景』を読んだ感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

無藤隆さんの『赤ん坊から見た世界 言語以前の光景』(講談社現代新書)を読みました。

今回はこの本を読んだ感想を簡潔に書いていこうと思います。

目次

感想

本書にはあらゆる実験を通して、赤ん坊の(0歳~18ヶ月くらいまで)の認識力や言語の発達、表情を読み取る力、空間を把握する力などが載っています。

なかなか興味深いです。

生後2~3ヶ月以降から相手の細かい顔の動きが分かるそうです。

以前、胎教が流行りましたが、クラシック音楽を聴かせる必要は無く、親の普段の言葉で充分で良い、というのも印象的でした。

あと、母親がうつ状態だと、子供は不安定な愛着が起こる確率が高いというのもハッとさせられましたね。
とは言っても、子育ては楽ではありません。とても大変なので、うつ状態になった時にそれを相談出来たり、カウンセリング出来る様な場所を整える事も必要だと思います。

短いですが感想は以上となります。

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ABOUT ME
霜柱
ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)を聴いたり、宝塚(全組観劇派)を観たり、スイーツ(特にパフェ)を食べる事が好きです。これらの事を気儘なペースで記事にしています。 Xやインスタも気儘に投稿中。