宝塚

『歌劇 2021年5月号』感想

皆様こんにちは、霜柱です。

私はこの間、星組の礼真琴さんが表紙の歌劇を購入しました。

読んでいて印象に残ったコーナーや、気になった事などを、私自身の主観で気儘に書いていきます。

感想

Cross Chat 鳳月杏・水美舞斗

淡いピンクの洋服を着ているのが印象的なお2人。鳳月さんと水美さんだけでの撮影は初めてとの事です。
お2人の仲の良さが伝わってきました。

水美さん曰く、鳳月さんの周りには群れが出来て、入る隙間が無かったとの事。それを鳳月さんは、「花組新参者にもちゃんと距離を置かずに盛り上げてくれて」と感謝をしています。

ある日の『CASANOVA』のお稽古の後には、突然腕相撲大会が始まりました。皆、水美さんに挑みましたが、次々と敗退していったとの事(笑)。水美さんの筋肉キャラがここでも出ていますね。

ただ、水美さんは男役10年を向かえた際に、自分の理想に行っていない事に気付いたとの事。後日、壮一帆さんに会う機会があり、お話しした際に言われた事があります。

ようやく10年の下積みが終わっただけで、ここから男役の一年目だよ。
男役として面白くなってくるのはここからだよ。

この言葉をを聴いて、水美さんは柔軟に面白く楽しんで男役をしようと決めたとの事です。

鳳月さんは月組で、水美さんは花組で、重要なポジションにいるので、お2人のこれからの活躍がますます楽しみになりました。

最近の私

天寿光希さんは、毎朝必ず菅田将暉さんの「虹」を聴いているとの事。映画『STAND BY ME ドラえもん 2』の主題歌になった曲です。

天寿さんが歌う「虹」も聴いてみたいですね。

紫藤りゅうさんは、部屋の大掃除をし、トラック1台分(!)程の物を捨てて綺麗にしたとの事。因みに、宙組には整理整頓のスペシャリスト、真風涼帆さんがいらっしゃいます。真風さんとは話が合うのではないでしょうか?

魅惑の宝塚歌劇~ディナーショー特集~

2010年~2018年に開催されたディナーショー、ミュージック・サロンなどの写真がダイジェストで掲載されています。
2010年代前半は、懐かしい方々が特にいますので、その時代に戻った気持ちになりました。
とは言うものの、私自身は宝塚のディナーショーやミュージック・サロンは観た事がありません(笑)。

Back to・・・

2002年5月号のポートレートの写真が載っています。
掲載されているのは轟悠さん、香寿たつきさん、大鳥れいさん、絵麻緒ゆうさん、花總まりさん、汐風幸さん、映美くららさん、伊織直加さん、湖月わたるさん、朝海ひかるさん、秋園美緒さん、霧矢大夢さんです。

汐風さんや伊織さんはお元気でしょうか?

座談会『桜嵐記』

月城かなとさんは、珠城りょうさん演じる楠木正幸の弟(三男)、楠木正儀を演じますが、関西弁を話すとの事。上田久美子先生からは、すごく上手と褒められています。因みに星組の愛月ひかるさんは、宙組にいた際、『王妃の館』という作品で関西弁を披露していて、とても様になっていました。ですので月城さんの関西弁も楽しみです。

鳳月さん演じる楠木正時(楠木正幸の弟で次男)は人間らしく、呑気な役の様です(笑)。上田先生は現代の私達に近い存在の役にしたいと事。

紫門ゆりやさん演じる高師直は、悪の象徴と言われてますが、この『桜嵐記』ではややエロティックな場面があるそうです。エロティックな紫門さんは想像がつかないですね。舞台でどの様に演じるのでしょうか?

座談会『Dream Chaser』

第4章は「I’ll be back」という場面で、その同名曲を月城さんを中心に披露しますが、ラップも出てくるとの事。月城さんは息をするタイミングが無いと言っています(笑)。

第5章が「Dawn(暁)」という場面で、夜明け・暁という意味ですが、演出家の中村暁先生は暁千星さんを見て、「暁さん、頑張りましょう! 私も頑張ります」と声をかけて、全員爆笑していました。

『桜嵐記』『Dream Chaser』は月組トップコンビ、珠城りょうさんと美園さくらさんの退団公演ですが、座談会で全く涙は無く、「あぁ、退団してしまうんだ」という雰囲気は感じませんでした。

てい談『ほんものの魔法使』

原作はアメリカの作家、ポール・ギャリコさんが書いており、今回、宝塚で舞台化をします。脚本・演出は木村信司先生です。


牛・蜂・鶏などの生き物も出てきますが、それらも皆、雪組生が演じるとの事。そうなると、2011年に木村先生が手掛けた月組公演『バラの国の王子』を彷彿とさせるかもしれませんね。

原作では手品が出てきますが、舞台でも披露するとの事です。

また、木村先生は突然動くので、半径1m以内に近寄ってはいけないらしいです(笑)。

楽屋取材『ロミオとジュリエット』

このコーナーで1番印象に残ったのは、極美慎さんの言葉です。

彼(註:パリス伯爵)は多分マーキューシオたちとは違って精神的に大人なのだと思います。大人の正論が子供にはうざったく、間抜けと映るのかなと。周りの人たちが変わり者すぎて、本当は一番まともな人なんじゃないかと(笑)。

この言葉に、私は完全に同意します。マーキューシオやティボルトはキレやすいですし、ロミオとジュリエットは恋に恋している状態です。また、モンタギュー卿もキャピュレット卿も、なんかイラついていますし(笑)。

『ロミオとジュリエット』では極美さんのパリス伯爵が、舞台の緊張を良い意味で解いていました。

後、出来たら、ヴェローナ大公を演じた輝咲玲央さん・遥斗勇帆さん、愛を演じた希沙薫さん・碧海さりおさんにも取材してほしかったです。

えらんで!どっち?

今回は珠城さんからのお題で「珠城りょうと一緒に行くなら?(笑)」で、遊園地とグランピングが選択肢です。

グランピングは「Glamorous(グラマラス)」と「Camping(キャンピング)」を合わせた造語で、キャンプ用品・食材・食事などが事前に用意されているキャンプの事。

ただ、道具や食事が用意されていても、キャンプは苦手なので、私なら遊園地を選びます。お化け屋敷やジェットコースターなどを、珠城さんと一緒に体験してみたい(笑)。

MY PARTS 瀬戸かずや

瀬戸さんが身体のパーツにまつわるエピソードを紹介しています。その中で印象に残ったのは下記です。

 自分を整えるには・・・?

自分がどういう思考でいたら、より笑顔で穏やかに日々起こる物事を対処していけるのだろかと。どんな時にも悩みすぎずに前向きに進むための自分作りというか、そういうベースをしっかりと持っていたいなと思うんです。

腕 久しぶりの立ち回りで・・・

もう何年かぶりの剣を使った立ち回りをしていて。腕の筋肉が隆々としていて、久々に学生時代のアルバイトで鍛えた❝オムライス筋❞の発達を感じています(笑)。

心 キスシーンにドキドキ!

クレオパトラ役を演じられるカチャさん(凪七)とのキスシーンがあるのですが…それはもう、ドキドキしますよね(笑)。以前『蘭陵王』でカチャさんを想う役を演じた後遺症なのか、カチャさんの歌声を聴くと、キュンッ!となってしまうんですよ(笑)。

凪七さんの歌声は確かに魅力的で、一声聴いてすぐに分かるお声です。

もうすぐ東京で、花組公演『アウグストゥス-尊厳ある者-』『Cool Beast!!』が始まります。凪七さんと瀬戸さんの絡みも楽しみですが、瀬戸さんはこの作品で退団します。瀬戸さんの姿を目に焼き付けておかないといけませんね。

えと文 

まいにち こつこつ まいこつと 紅羽真希

永久輝さんが『アウグストゥス-尊厳ある者-』で演じているブルートゥスの剣には、あのBluetoothのマークが小さく付けられているとの事。ただ、これは客席からは多分見えないでしょうね(笑)。

ヤス子の部屋#2 佳城葵

黒柳徹子さんの口調で書く、このえと文は本当に面白いです。
宝塚音楽学校のお掃除分担について書かれています。月組内での分担のペアは3組おり、3代続いているのが3組もおりました。結構多い数ですね。

エミリー、ヅカへ行く Part2 華蓮エミリ

沙羅アンナさんは、花粉でクシャミが止まらないとの事です。しかし、そのクシャミが「オッッホン!!!」という感じで、『エリザベート』のゾフィーの咳払いの様に聞こえ、話題になっているとの事(笑)。その為、ある日そのクシャミをした際、上級生達が「♪強く~厳しく~冷静に~冷酷に~」と歌い始めてしまい、その後、笑い転げたとの事でした。
そんなクシャミをされたら、確かに歌ってしまうかもしれません(笑)。

宙組のしぐれ煮 里咲しぐれ

紫藤さんが、『Hotel Svizra House』の真風さんを描いた絵がありますが、それがとても上手いです!
格好良くスマートに描かれています。

「組レポ。」

花組

「あなたが野獣になるのは、どんな時?」という質問が載っています。
永久輝さんはお稽古中は、すぐお腹が空いて不機嫌になるそうです(笑)。
音くり寿さんは、お休みの日にネイルを変えるのが嬉しいとの事ですが、自分の爪を見る時の、その手の形が野獣の手になっている様です(笑)。

宙組

「タラタラしてんじゃねーよ」という駄菓子についてのトークが載っています。ただ、寿つかささん、美月悠さん、春瀬央季さん、秋奈るいさんはその駄菓子を知らず、真風さんと芹香斗亜さんに「信じられない!」という反応をされていました(笑)。
因みに、私もその駄菓子は知りません。よっちゃん食品工業が作っているのですね。

陽月華の今月の華

『fff-フォルティッシッシモ-〜歓喜に歌え!〜』での、望海風斗さんと真彩希帆さんの事に触れています。
素晴らしいコンビで、この雪組をリアルタイムで観られて幸運との事。望海さんは役の呼吸をし人物を豊かに生き生きと存在させ、真彩さんは表現を楽しむ姿に痺れたと、それぞれ書いています。

陽月さんの深い洞察や文章力には、毎回感心させられてしまい、唸ってしまいます、私もこの様に書きたいですが、なかなか上手くいきません(笑)。

つぼ 早花まこ

この号から新コラムが始まりました。早花さんは元雪組の娘役で、以前は『歌劇』の「組レポ。」を書いていましたが、それがとても面白くて(笑)。巧みな文章力で読む者をこれでもかと引き付けるのです。
宝塚を退団され、もう読めないと思っていました。しかし、再び早花さんのコラムを『歌劇』で読める日が来るとは! とても嬉しい限りです。

今回は、挨拶ぐらいでしたが、既に面白さが滲み出ています。今後、どの様な事を書いていくのかとても楽しみです。

来月号は華優希さんのサヨナラ特集が載る予定なので、来月号も楽しみです。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)と宝塚(全組観劇派)が好きです。 ツイッターも行っており、気儘に呟いています。