皆様こんにちは、霜柱です。
暁千星さんと舞空瞳さんが表紙の『宝塚GRAPH 2022年11月号』を購入しました。
読んだ際に、印象に残った/気になった記事などをピックアップして感想を書いていきます。
感想
Cover Special 暁千星・舞空瞳
表紙では暁さんは黒のジャケットを、舞空さんは緑のワンピースを着ています。
この表紙を見た時、何故か今までの表紙とは違う雰囲気を感じました。舞空さんが暁さんを後ろから抱いている様な構図になっているからでしょうか？
別のページでは、暁さんは青いジャケットを羽織り、舞空さんは黒を基調にした花柄のワンピースを着用しています。
お2人とも横になっておりカメラ目線です。ちょっとミステリアスな雰囲気になっているポートだと思いました。
あくまで私が感じた事ですが、今回のポートは舞空さんを強めに出している気がしました。
ZUCASINO 彩風咲奈
現在『蒼穹の昴』を公演中という事もあり、衣装は赤いチャイナ服です。
このチャイナ服は『シルクロード～盗賊と宝石～』で使用していた物との事。チャイナ服は着ている人のスタイルが結構分かり易く出てくる服ですが、言わずもがな彩風さんはスタイルが良いので、バッチリと格好良く決まっています。
EPISODE ROULETTEでの【悲しかった話】では、スターバックスコーヒーの期間限定の桃のフラペチーノが飲めなかった事を挙げています。
とても可愛らしいエピソードですね。
しかし、新たに出た「JIMOTOフラペチーノ」はすぐに制覇したとの事。彩風さんはスターバックスの期間限定商品が結構好きな様ですね。
今も別の期間限定商品が出ていますが、それは飲んだのでしょうか？
CARD GAMEで引き当てた【注目のｘ下級生】では白綺華さんを挙げています。
夢咲ねねさんに似ている可愛らしい人ですね。私はしっかり観た事がないのですが、踊りがとてもパンチが効いていて、縣千さんの女版だと彩風さんは仰っています。
まだ研2ですが、これから活躍できる場が与えられると良いですね。
Lumière 海乃美月
薄いピンク色のワンピース姿を着たポートとなっています。
落ち着いた大人っぽい雰囲気が印象的です。
今は月組のトップ娘役として活躍されていますが、まだバレエを習っていた頃は、バレエの先生からは男役を薦められたそうです。
もし、海乃さんが男役を選んでいたら、宝塚の運命はかなり違っていた事になっていたでしょう。
好きな娘役に遠野あすかさんを挙げ、ダンスは愛希れいかさんから学んだとの事。
お2人ともタイプは全然違いますが、それぞれ魅力的な方々で観客を魅了していましたね。
海乃さんの魅力的な所は儚げで可憐な役が出来るだけでなく、『今夜、ロマンス劇場で』の美雪の様な、ややぶっ飛んだ役も品性を保ったままこなせる所です。
次回の『応天の門』で演じる昭姫がどの様な感じになるかが楽しみです。
Maxim 瀬央ゆりあ
〈座右の銘〉として「できない言い訳をするな」を挙げています。
この言葉は瀬央さんのお兄様から言われた言葉との事。この言葉は「どうしたらできるのかを考えろ」と続きます。
確かに自分の力で出来なさそうな事や不都合な目に合った時、言い訳をつい考えてしまいますよね。
でもそれでは何も変わらないですし、成長もしません。私も何か出来なさそうな目に合った時は、この言葉を思い出してどの様に出来るのかやっていきたいと思います。
サヨナラポート 留依蒔世
生粋の宙組の男役として活躍している留依さん。
歌・演技・ダンスの3拍子が揃った実力派で、首席入団しています。特に歌はオペラ歌手並みの迫力があり、聴いていて本当に圧倒されます。
しかし本公演『HiGH&LOW-THE PREQUEL-』『Capricciosa!!』を最後に退団します。
女役を演じたら退団しようと考えていたとの事。
『NEVER SAY GOODBYE』で演じたラ・パッショナリアは本当に迫力があり、「この人誰だろう？」と思っており、留依さんと気付いた時は「女役もこなせるんだ！」と驚きました（男っぽかったですが(笑)）。
逆に言うなら、もし女役を演じていなければ、まだ宝塚に残ってくれたのでしょうか？
どちらにせよ、宝塚で留依さんの歌が聴けなくなるのはとても寂しいです。
退団後は何をされるのかは分かりませんが、歌を活かせる所だと良いですね。
花組UPDATE
柚香光さんがプロポリススプレーを使用しているのを見て、侑輝大弥さんも始めたとの事。
喉にとても良く、何よりそれを使用している柚香さんの姿が格好良いと仰っています。
喉にただシュッとするだけの姿が格好良いだなんて羨ましいですね。
私が同じ事をしても、全然格好良くもないし素敵でもないのに・・・。あぁ、人生は不公平です(笑)。
所で、このプロポリススプレーは山田養蜂場と言う会社から販売されています。
なかなかの金額ですね・・・。
とても効果はあるのかもしれませんが、私はやはり龍角散のど飴にします(笑)。
波瀾爆笑!?我が人生 天飛華音
ご家族ととても仲が良い様子が描かれています。
ご両親はどちらも天飛さんの宝塚の受験に賛成し、応援してくれたのは良かったですね。
宝塚の受験を目指すミュージカルスクールでは、後に同期となる彩海せらさんと出会い、2人揃って宝塚に合格します。
今、天飛さんは星組で、彩海さんは月組で活躍されています。
お2人とも全然違うタイプなので、可能なら共演する舞台を観てみたいですね。
トークDX 真風涼帆・芹香斗亜
『Capricciosa!!』では中森明菜さんの「ミ・アモーレ」と言う曲が使われており、それを芹香さんと天彩峰里さんがそれぞれ歌います。
芹香さんはこの曲に大分嵌っている様です。トークの間に「ミ・アモーレ」の歌詞を出すほどですから(笑)。
中森さんはこの「ミ・アモーレ」を20歳の時に販売しました。とても20歳とは思えない大人っぽい曲・歌詞、そして中森さんのオーラ。その全てが重なったのでヒットしたのでしょう。
私もこの曲は名曲だと思います。
Skirt! Skirt! 雪組
雪組の娘役のお稽古着が載っています。
この中で印象に残ったのは杏野このみさんのスカートです。
白を基調としており、ゴールドの柄が付いています。重厚感と品がある様に思えます。
音彩唯さんのスカートはとても薄いピンク色です。
何とこのスカートはファンの方から貰ったとの事！ フリフリが付いているのも可愛らしいです。
なるほどってぃ！鋭いまなざしで101期大解剖！ 真名瀬みら
今回のゲストは縣千さんです。
お2人とも消防士の衣装を着ており、とても似合っています。特に縣さんは本物の消防士に見えます！ こんな格好良い消防士は実際にいなさそうですが(笑)、それにしてもサマになっています。
もし、『消防士募集！』というポスターを作るなら、縣さんを起用するべきです。
また、消防士を主人公にしたドラマを作る場合も、もう縣さんしかいないと言っても良いでしょう。
因みに中に着るTシャツは縣さんが作ったとの事。「101」という数字を人文字で表しています。格好良いだけでなく、絵のセンスも良いなんて、あぁ、人生は不公平です(←2回目(笑)）。
来月号の表紙は真風涼帆さんです。
朝月希和さんのサヨナラ特集をするとの事。朝月さんが宝塚をご卒業するまで、もう1ヶ月ぐらいしかありません。
今、またコロナの感染者数が増えてきています。どうか東京でも無事に完走が出来ます様に。
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