皆様こんにちは、霜柱です。
先日、珈琲館という喫茶店でパフェを頂いてきました。
頂いたのは【苺パフェ】と【北海道小豆の抹茶パフェ】です。
今回はそれらを頂いた感想を書いていきます。
パフェの感想
※金額は税込み表記で、2022年6月時点の情報です
苺パフェ(¥780)
目の前に運ばれて来た時、苺ソースの良い香りがしました。
まずはチョコが入ったスティック状のお菓子を頂きました。
サクサクとした軽い食感です。味はごく普通の味でした(笑)。
次にホイップクリームを頂きました。ホイップクリームが丸まってセットされているのは初めて見たので、一瞬「これは何だろう?」と思ってしまった次第です。
口の中に入れるとクリームが滑らかにふんわりと広がり、とても心地良い食感で幸せな気持ちになりました。
甘さは控えめでサッパリした感じです。他店とはまた違うホイップだと思います。
次にバニラアイスを頂きました。調度良い甘さで親近感のある味で、普段食べ慣れているアイスという感じでした。
ホイップとアイスの下には玄米フレークがあり、サクサクと心地の良い食感でした。
苺ソースがかかっていますが、この玄米フレークと一緒に大きめの苺の果実があったのが良かったですね。
更に食べ進めると、再びバニラアイスと苺ソースがありました。
これらを平らげ完食となりました。
全体的にシンプルな構成で、使われている具材も最小限ですが、それが逆に良いと思います。
やや小振りですが、値段に合う手頃なパフェと言えるでしょう。
欲を言うなら【苺パフェ】と謳っているので、本物の苺の果実や苺アイスを入れたらより良くなると思います。
北海道小豆の抹茶パフェ(¥780)
和の雰囲気が出ているパフェです。
まずはスティック状のお菓子を頂きました。中にはチョコが入っておりサクサクとした軽い食感でした。
次にホイップクリームを頂きました。ホイップクリームを丸まった状態で出すのは珍しいですね。
食感は滑らかでふんわりとしています。甘さは控えめですが、クセになるホイップです。
抹茶アイスは抹茶の香りと味がとてもしました。結構主張が強いです「我こそが抹茶!!」という感じ(笑)。
本当に抹茶の味が強いので、抹茶特有の苦さが口の中に少し残りました。
もしかすると、人によって好き嫌いが分かれるかもしれません。ただ、私は「ここまで強い抹茶も良いね」と思いました。
小豆はゴロゴロっとしていて、食感も調度良い柔らかさになっていました。上品な甘さも良かったです。
ホイップとアイスの下には玄米フレークがありました。
最後の方にあるのは、バニラアイスと小豆です。
バニラアイスは王道の普段食べ慣れている味です。また、このバニラアイスが抹茶アイスで苦くなった口の中を中和してくれている気がしました。
小豆とバニラアイスの組み合わせも鉄板と言えるでしょう。
このパフェもシンプルな構成になっており、和という感じを出しているのは抹茶アイスと小豆のみです。しかし充分に和を堪能出来るパフェになっていると思います。
他店でも抹茶系のパフェを頂いた事はありますが、珈琲館の北海道小豆の抹茶パフェはとても美味しくてクセになりました。
また行った時は注文するかもしれません。
炭火珈琲ゼリーのシンフォニー(¥780)
まずは一番上にある珈琲ゼリーを頂きました。
プルンプルンとした食感で、苦さがとても伝わる味でした。この苦さがクセになりますね。
バニラアイスは安心感のある甘さで、珈琲ゼリーとの相性は抜群。
ホイップクリームは滑らかで甘さ控えめの味でした。
チョコクリームも入っています。食感はちょっと粗い感じでした。味は苦めで甘さは殆どありませんでした。ここまで苦いチョコクリームは頂いた事はありませんでした。
更に食べ進めると、再び珈琲ゼリーとバニラアイスがありました。
苦さと甘さがバランス良く取れている一品で、珈琲ゼリーとチョコクリームが変に甘く仕上がっていない点が特徴だと思います。
とても美味しく大人の味を味わうにはうってつけと言えるでしょう。
また、小振りの『炭火珈琲ゼリー(¥680)』というのもあります。少しだけ食べたい場合はこちらの方が良いでしょう。
珈琲館について
パフェ以外にも美味しそうな料理があります。
サンドイッチ、スパゲッティ、カレー、ホットケーキなどです。勿論コーヒーもあります。
珈琲館は全国にあるという訳ではありません。主に東京と大阪に店舗が集中しています。
ですので、もし東京や大阪に行って、近くに珈琲館があると気付いたら利用してみてはいかがでしょうか?
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