雑誌の感想

『宝塚GRAPH 2022年7月号』感想

皆様こんにちは、霜柱です。

鳳月杏さんが表紙の『宝塚GRAPH 2022年7月号』を購入しました。

読んだ際に、印象に残った記事や気になった記事などをピックアップして感想を書いていきます。

感想

Cover Special 鳳月杏

表紙では鮮やかで濃い緑色のスーツとネクタイを着用したポートになっています。とても目に付く色ですが、上品な色合いなので目立ちすぎたり主張しすぎたりしている訳ではありません。
この様な色のスーツを鳳月さんはとてもスタイリッシュに着こなしています。

ページを開くと、黒と黄色の長袖のTシャツを着て、ハットを被ったポートです。このTシャツは上半分が黒で、下半分が黄色になっています。
ありそうでないタイプの服だと思いました。これは黄色が良い味とお洒落さを出していると言えるでしょう。

もう1つのポートはピンクのジャケットに、黒色のシャツとパンツという組み合わせになっています。
黒とピンクの対比がバランスよく取れていると思います。ピンクは似合う人と似合わない人にハッキリと分かれる様ですが、鳳月さんの場合はピンク色も似合っています。
ご本人が仰っている様に、黒いシャツの効果で男性っぽい仕上がりになっているのがポイントですね。

鳳月さんは2020年12月号の宝塚GRAPHで彩凪翔さんと一緒に表紙を飾りましたが、今回は初の単独表紙です!

本当におめでとうございます!

これからも鳳月さんの活躍が楽しみになってきます。

ZUCASINO 水美舞斗

EPISODE ROULETTEでの【すべらない話】では、中学3年生の時、「カンカン照りの太陽を見つめ続けたら(音楽学校に)受かる!」というとんでもない願掛けを思いついた事を語っています。
30秒か1分見つめ続けたそうですが、案の定具合が悪くなり病院に行ったとの事(笑)。

DICE GAMEで当てた【とにかく明るいx投げキッス】は体全体で表現しています。水美さんは「こんなの舞台でしたことない!(笑)」と語っています。
【かっこいいx投げキッス】は色気も伴っていて良いですね。

「大胆派? 慎重派?」という質問には「時に驚くほど大胆で、時に驚くほど慎重」と答えています。車を買い替える際、展示車も試乗車も無い状態、つまり現物を見ないで決めたとの事。
いくら何でも現物を見ず、試乗しない状態で車を買うというのは大胆と言うか狂気と言うか(笑)。私にはとても出来ません。

しかし、翌日着る服が全く決められない時があるとの事です。でもそれはよくある事だと思います。

「命を懸けて守りたいもの」という質問には「妹」と答えています。明確な理由は無く直観だそうですが、その直感は間違いなく正しいと言えるでしょう。

Lumière 潤花

ワイドサイズ麦わら帽子(フリンジハット)を被っています。夏という雰囲気がこれだけで出ていますね。

雪組にいた時は真彩希帆さんにお世話になり、宙組に異動してからは真風涼帆さんの元で学び続けているとの事です。
特に海外の作品などを観る度に「ゆりかさんが演じたらかっこいいだろうな~♡」と想像しており、真風さんに対する愛が伝わってきました。

EN-GRAPH 永久輝せあ

永久輝さんが演じてきた役の感情や要素を円グラフにして紹介しています。

印象に残ったのは『アウグストゥス-尊厳ある者-』で演じたブルートゥスの円グラフです。
孤独:40%、嫉妬:20%、甘え:10%、うしろめたさ:10%、承認欲求:10%、ストレス:10%という細かさになっています。

結構役作りにも悩んだのだろうと伺えますね。

永久輝さん自身の円グラフは、永久輝せあ:90%、オフ:10%となっています。

ずっと❝オン❞の状態の中でも、力を抜く瞬間みたいなものが少しずつ作れるようになってきて、今は無理してオフにする必要はないのかもしれないなと思っています。

私はオンとオフを分けようとする所があるので、この永久輝さんの言葉はとても響きました。無理してオフにしないは名言だと思います。

サヨナラポート 天寿光希

天寿さんは首席で入団し、下級生の頃から芸達者で注目を浴びていましたが、その裏では苦悩や苦労が沢山あった様です。

下級生の頃はとにかく自己否定が強くて…。(略)自分を認められないから、応援のお言葉を頂いても素直に受け取れず、まさに負のループでした。

頑固でプライドも高かったので、自分に対してダメ出しをする人が一人もいなくなるまでやらなければと、寝る間を惜しみ、食べる時間を削ってお稽古していました。そんな視点では役の事や周りの方との調和など考えられるはずもなく…。

「一緒にするな」と言われそうですが、自分を認められない気持ちは充分に理解できます。褒められたとしても、素直に嬉しく思えない、むしろ居心地が悪く感じてしまう事が私にはありました。

しかし、それではいけないと思い、褒められたら素直に受け止め、素晴らしい自分も駄目な自分もそのまま受け入れる。それが生きていく上で非常に大切な事だと痛感しています。

天寿さんは『ノバ・ボサ・ノバ』で休演した時、宝塚に残りたいと強く思ったそうです。
休演は非常に悔しい事だと思いますが、逆に休演をしていなかったら、天寿さんは身体的にも精神的にも限界に達して、そのぐらいの時期に辞めてしまっていたかもしれません。

退団を決意したのは紅ゆずるさんの退団を見送った直後との事。結構早い時から退団を考えていたのは驚きです。

天寿さんにはずっと宝塚に残っていてほしかったですが、研18の時期に完成形にしようと決めたとの事。

まだまだ活躍が出来、将来的には星組の組長に就任すると思っていたので、退団は本当に悲しくて寂しいです。

しかし、天寿さんがしっかりと決めた道です。
卒業される日まで応援をし続けます。

サヨナラポート 音波みのり

赤い柄の可愛らしい振袖姿が印象的なポートです。明るい笑顔も良いですね。

音波さんが退団を決意したのは『婆娑羅の玄孫』の公演の時との事。
主演の轟悠さんと共演する事が出来、さんから沢山の事を学び心が満たされ、思い残す事が無いと思った事が、退団を決意した理由です。

新人の頃は娘役スター街道を走っていましたが、残念ながらそこからは外れてしまいました。しかし、逆にそうなったからこそ宝塚に長くいてくれたとも言えます。

天寿さんもそうですが、音波さんは星組の顔です。辞めないで残ってほしいですが、音波さんが決断した事なので、それを支持し卒業する日まで応援を致します。

花組『TOP HAT』ミニインタビュー 柚香光

体脂肪率が千秋楽の時は9%になっていたとは!! 陸上選手並みですね!
女性の体脂肪率の平均値は20~29.9%なので、それをはるかに下回る数値!

脂肪が少なく素晴らしいスタイルだとは思いますが、どうかお身体を壊さない様にして下さい。

専科から同期の輝月ゆうまさんが出演し、輝月さんの魅力や素晴らしさを語っています。

音楽学校時代から穏やかで優しく、(略)初舞台から13年経った今もその誠実な人柄は全く変わってなくて。お稽古場で、誰かにアドバイスや提案をしている時の言葉の選び方、伝え方が本当に魅力的でしたね。(略)たくさんの花組生が大きな学びを得たと思います。

仲が良いだけでなく、柚香さんが輝月さんの事を尊敬している事が伝わってきます

共演できる機会がまた来ると良いですね。

Real Fashion Snap! 花組

花組スターの装いが載っています。

個人的に印象に残っているのは、まず飛龍つかささんの装いです。黒いトップスに白いパンツという格好ですが、トップスの中には黄色いネオンカラーのインナーを着ており、袖口や襟元からその色が覗いています。
シンプルですが、細かい所に拘ったお洒落さがあると思います。

帆純まひろさんの装いも良いですね。薄い水色のシャツ、白いトップス、黒いパンツといったシンプルな構成ですが、涼しげさと爽やかさを感じる格好になっているのがポイントだと思います。

宙組UPDATE

男役スターがトップスターに、「最近アップデートをした事は何か?」という事をクイズ形式で出題しているコーナーです。

真風涼帆さんから教わった事や薦められた事をクイズにしている方が多かったです。

印象に残ったのは留依蒔世さんと亜音有星の質問に対する真風さんの回答です。
他の方々と比べるとあっさりしている感じがしました(笑)。それも真風さんらしい気がします。

真風さん自身のアップデートも紹介されています。
お掃除ロボットを新型の物に変えた事や、部屋の模様替えをした事が載っており、お掃除好き、綺麗好きの真風さんらしいアップデートだと思いました。

・・・こういうのを読むと、私自身は何もアップデートしていないなぁという事を痛感します(笑)。

波瀾爆笑!?我が人生 鷹翔千空

小さい頃から積極的に遊んだり学んだりしていた鷹翔さん。
「凄いな」と思ったのは幼稚園生の時、デパートで家族とはぐれた時、店員の方に冷静に「私は迷子になりました」と伝えていた事です。店員の方も「小さいのに随分と冷静で落ち着いているな」と思った事でしょう(笑)。

宝塚の初観劇は安蘭けいさん主演の星組公演『スカーレット・ピンパーネル』です。ここから宝塚にハマっていったとの事です。確かにこの作品は素晴らしくて安蘭さんも素敵でした。

2回目の音楽学校の受験の際、聖乃あすかさんを見かけて「めちゃくちゃ綺麗!!」と感じたとの事。この頃から聖乃さんは光っていたようですね。
ただ、鷹翔さんは残念ながら不合格。

しかし、3回目の受験の時に満を持して合格しました。
2人とも全く違うスター性を持っています。組は違いますが、聖乃さんと鷹翔さんの共演を是非観たいですね。

絵ぇ日記

桜木みなとさんは最近見た夢を描きました。
和物の作品に出演する事になり、歌詞を覚える為に必死にタイピングをする。しかし正しい変換にならず、慌てたら全部消して打ち直しというのを繰り返して、結局本番に間に合わなという夢です。
結構焦る夢ですね。私も仕事をしている夢を見る事はあります。その夢の中で仕事のやり方を綺麗さっぱり忘れて、焦ってしまっているのです(笑)。

桜木さんの絵は正直特段上手いという訳ではありませんが、焦っている事が伝わってくる絵だと思います。

天紫珠李さんは彩海せらさんを可愛らしく描いています。
普段は爽やかでキラキラとしていますが、彩海さんが『ブエノスアイレスの風』で演じているマルセーロはチンピラなので、演技とはいえその変化に皆とまどったようです。
彩海さんは演技がとても上手いので、『芝居の月組』にとても大きな力をもたらすと思います。

雪組どうぶつえん

雪組生が飼っているペットが紹介されています。

内訳は下記の通りです。

  • 犬:24匹
  • 猫:9匹
  • インコ:2匹

現時点(2022年7月11日時点)で雪組生は80名おり、その内26名がペットを飼っています。

雪組は圧倒的に犬が多いです。しかも犬を複数匹飼っている方が多いです(彩風咲奈さん、野々花ひまりさん、星加梨杏さん、夢白あやさん、紀城ゆりやさん)。

雪組には犬好きが集まる傾向があるのでしょうか?
花組の時も犬が1番多かったですがここまで差は無かったです。

また、花組ではハムスターと亀を飼っている方がいましたが、雪組ではいません。少なくともハムスターは誰かしらが飼っていると思っていましたので、これも意外な結果に感じました。

【GRAPHの泉】では彩風さんの飼っているシェリという犬が変顔をして写っています。カメラを向けられると変顔をしてしまう性質らしいです(笑)。

他の組のどうぶつえん状況も気になりますね。

来月号の表紙は桜木みなとさん、和希そらさん、朝月希和さんというトリプルショットです!
この3名は同時に一緒の組にいた事は無いので、これはもう貴重なショットになると言って良いしょう。もう表紙の時点で楽しみになりますね。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)と宝塚(全組観劇派)が好きです。 ツイッターも行っており、気儘に呟いています。