宝塚 PR

『宝塚GRAPH 2025年6月号』感想

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

皆様こんにちは、霜柱です。

風間柚乃さんと春乃さくらさんが表紙の『宝塚GRAPH 2025年6月号』を読みました。

読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして感想を書いていこうと思います。

感想

Cover Special 風間柚乃・春乃さくら

黒色のスーツ姿が決まっている風間さん。とても格好良いですね。ジャケットやパンツに変わった白い模様が入っているのが特徴的です。

春乃さんも黒いロングワンピースで、シンプルですが大人っぽく綺麗に写っています。

ただ、表紙だと黒色ではなく紺色に見えます。でも、どちらにせよ素敵です。

黄色い衣装のポートもあります。
表紙とは違って、ちょっと明るめの雰囲気ですね。

全く接点の無いお2人ですが、〈表紙撮影ルポ〉を読んだら意気投合している感じが伝わってきました。対談中、春乃さんが豪快に笑っている時がありますが、その様子も目に浮かびます(笑)。

波瀾爆笑!?我が人生 NEO 礼真琴

音楽学校の本科生だった時に組んでいたユニット、アホ6というのが強烈に印象に残りました。メンバーはさん、愛希れいかさん、実咲凛音さん、妃海風さん、愛すみれさん、瀬央ゆりあさんで、この6人は何かと騒がしかった様です(笑)。

何だかその様子が容易に想像出来ますね。手慣れた人でないと止めるのは難しそう(笑)。
たしなめる役だった桜路薫さんは大変だったでしょう(笑)。

具体的なエピソードがあったら教えてほしいですね。

すきなこと。

侑輝大弥さんは写真が好きとの事。ご自身が撮った写真が載っていますが、取り方が上手いです。特にBallechinというウイスキーの写真からは生命感が伝わってきて、その場にいる気持ちになります。
ところで、侑輝さんは実際にこのお酒を飲んだのでしょうか? アルコール度数が結構高いですが、もし私が飲んだら直ぐに酔っぱらって目を回しそう(笑)。

おぉ、亜音有星さんは海苔に嵌まっているのですね。私はここ最近海苔を買っていませんが、亜音さんがお薦めする「プレミアム佐賀海苔味付のり」は頂いてみたいです。

Le Thème

淡いピンク色のワンピースを着ている山吹ひばりさん。全体的にシンプルでナチュラルなポートになっています。見ていると目が休まる様な気持ちになります。
カラフルな衣装や凝ったメイクは目を引きますが、こういった自然なのも良いですね。

緑色をベースにして、そこに白い花が描かれたワンピースを着ている花妃舞音さん。確かにエキゾチックな雰囲気が出ていますね。
エクステを付けたとの事ですが、どこからがエクステなのか全く分かりません。当然なのかもしれませんが花妃さんの髪に合うのを付けたのでしょう。

Dazzling 天城れいん・美空真瑠

ボーダー柄のサロペットが印象的です。ゆったりとした衣装でリラックスしている感じに見えます。

また、お2人が履いているスニーカーはコンバースとの事。天城さんは「やっぱりコンバースだよね~」と言っていますが、何か拘りがあるのでしょうか? 通気性とか快適性とか。
その辺りが書いてなかったので、聞いてみたいのですね。

Especial Time 鷹翔千空・大路りせ

大路さんは的確なアドバイスをする鷹翔さんに、全幅の信頼を置いている事が伝わってくる対談でした。
カジノ・ロワイヤル〜我が名はボンド〜』で大路さんが新人公演初主演に決まった時は、水音志保さんと一緒に親の様な気持ちで喜んだそうです。

自分が気にかけた下級生や後輩が頭角を現してくると、確かに嬉しいですよね。

バッティングセンターにお2人が行っているという話には驚きました。「へぇー、タカラジェンヌもバッティングセンターに行くのか⁉」と。

鷹翔さんも大路さんも長身なので、バットを振っている姿はさぞかし格好良いでしょう。どんな感じなのか見てみたいですが、成績もどうなのか気になります。

Brilliant Time~トップスターx輝月ゆうま~ 礼真琴

〈GRAPHの雫〉には音楽学校生の時の写真が載っています。初々しいです。こういう時があったんですね。朝美絢さんも写っていますが、光の加減や角度のせいか、ちょっと悪い顔している様に見えます(笑)。

歌劇 2025年5月号』の「組レポ。」で、瀬央ゆりあさんと愛すみれさんがお好み焼き論争をしていましたが、お好み焼きパーティをする事が判明(笑)。
ですが、そこでもまた論争が始まりそうな気がします。

輝月さんは『ロミオとジュリエット』でヴェローナ大公を演じましたが、まさか”死”のオーディションを受けていたとは驚きました。もし、”死”だったらどういう風になっていたのでしょうか?

他にも色々面白くて興味深い話がありました。同期だからこそ話せるという感じですね。

T-Real.

礼華はるさんが鳳月杏さん、夢奈瑠音さん、佳城葵さん、風間柚乃さん、彩海せらさんと一緒に乗馬をした話が載っています。

歌劇 2024年12月号』の「えと文」でも礼華さんはその事を書いていましたが、こういう感じだったんですね。写真が載っていますが、一体どこなのでしょう? 行った事がある人なら、「あそこだ!」と分かるのかもしれませんが。

あつまれ! 103期のもり 涼葉まれ

今回のゲストは彩路ゆりかさんです。

涼葉さんは音楽学校入る前、水夏希さんに似ているって言われた事があるんですね。正直、今は全然似ていない気がしますが、当時どの様なお顔だったのか気になります。

早霧せいなさんは途轍もなくお芝居が上手い人でしたが、そんな人から、口上を述べた事を褒められるなんてあまりにも凄すぎると言えるでしょう。「芝居心がある!!」と言われて彩路さんはとても嬉しかったでしょう。
それを言った事を早霧さんは覚えているかな?

それにしても、口上だけで芝居心がある事を見抜けるって、早霧さんは凄すぎませんか?
私だったら、そこまで見抜く事は到底出来ないですね。

〈GRAPHの雫〉で涼葉さんと彩路さんが足を上げている写真がありますが、涼葉さんはI字バランスがしっかりと出来ていて凄いです。
しかし、彩路さんは上がっていません。「私は劇団いち硬いから」と言っていますが確かに硬そう。私が言うのも何ですが(笑)。それでも舞台上ではしっかりと踊っているのですから分からないものです。

波瀾爆笑!?我が人生 御剣海

当初は獣医になる為に猛勉強していたとは驚きました。獣医の大学の受験と、宝塚の受験、両方やるって余程の意気込みがないと両立出来ないでしょう。

毎回思うのですが、宝塚を受験する人の半端でない熱量やモチベーションには本当に驚かされます。私は学生時代、御剣さんの10分の1の意気込みも無かったと言って良いでしょう(笑)。

宝塚は2回目の受験で合格しますが、その前に獣医学科のある大学にも合格しています。

運命の分かれ道になりましたが、宝塚を選んでくれて良かったです。
今では星組の男役スターとして台頭してきています。更なる活躍に期待ですね。

Pick Up Interview 久城あす

久城さんはその内に雪組の副組長や組長になるだろうと、勝手ながら思っていたので退団発表を聞いた時はかなりビックリしました。

39 Steps』がきっかけになったのですね。

芸達者で雪組の舞台を確固として支えていたので、退団されるのは本当に寂しいです。

ご卒業後もどうか多幸な人生を歩む事を心より祈っています。

来月号の表紙は瑠風輝さん、縣千さん、夢白あやさんです。瑠風さんとさんは一緒の組になった事が無いので、果たしてどの様な写りになるのかが楽しみですね。

お読み頂きありがとうございました。ブログ村に参加しています。
にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 宝塚歌劇団へ
にほんブログ村

ABOUT ME
霜柱
ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)を聴いたり、宝塚(全組観劇派)を観たり、スイーツ(特にパフェ)を食べる事が好きです。これらの事を気儘なペースで記事にしています。 Xやインスタも気儘に投稿中。