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『歌劇 2023年3月号』感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

水美舞斗さんが表紙の『歌劇 2023年3月号』を読みました。

読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして感想を書いていきます。

感想

表紙 水美舞斗

薄い赤紫色のジャケット、青いネクタイ、白地に小さい水玉模様が入っているシャツというスタイルの表紙です。

涼しげで凛とした水美さんが綺麗に写っています。
髪型はお洒落でカジュアルさがあり、よく見かけそうで案外見かけない髪型の様に思えます。

水美さんは『歌劇 2022年7月号』で初の表紙を飾りましたが、その時より、自然体で優し気のある表情になっています。ですので、今回の方がより魅力的なポートになっていると言えるでしょう。

a style 海乃美月

変わった柄の水色のワンピースを着て写っています。
腕や背中、胸から上の部分は服の生地が格子状の様な隙間があります。ですので、そこから肌が少し見えているのが特徴です。

この様なワンピースは見た事がありませんね。何処で売っているでしょうか?
綺麗で鮮やかですが、洗濯したら一気に弾力が無くなってフニャフニャになりそうな気もします(笑)。

しかし、海乃さんが着る事によってお洒落さと格好良さが出ていると思いました。

a style 芹香斗亜

明るい赤毛で、上下ともカジュアルな白の洋服というスタイルです。躍動感や芹香さんの目に色気があるので、目を惹く素敵なポートになっています。

印象に残ったのは1枚目のポートです。片膝をついたスタイルで、左手をグワッと広げて地面につけ、壁に背中をもたれているポーズです。

このポーズは芹香さんだから格好良く決まっていますが、仮に私が全く同じポーズをしても、「単に体勢のバランスを崩した人」にしか写らないでしょう(笑)。

座談会『カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~』

今作は真風涼帆さんが演じるジェームズ・ボンドが主役です。
ジェームズ・ボンドはイアン・フレミング氏が書いた『カジノ・ロワイヤル』『ロシアから愛をこめて』『ドクター・ノオ』などのジェームズ・ボンド・シリーズに登場します。

映画化も多数されており、今まで6人の俳優が演じています。

小池修一郎先生から「ボンドと言うと?」と質問がされており、内訳は下記の通りです。

  • ショーン・コネリー⇒瑠風輝、潤花
  • ジョージ・レーゼンビー⇒該当なし
  • ロジャー・ムーア⇒該当なし
  • ティモシー・ダルトン⇒該当なし
  • ピアース・ブロスナン⇒真風涼帆
  • ダニエル・クレイグ⇒寿つかさ、松風輝、芹香斗亜、桜木みなと、紫藤りゅう、天彩峰里、鷹翔千空

因みに私の中ではジェームズ・ボンドと言ったらショーンさんです。なので、ダニエルさんを選んだ方が圧倒的に多かった事に驚きました。

今回『カジノ・ロワイヤル』が初の舞台化となり、真風さんが日本人で初めて(多分)ジェームズ・ボンドを演じます。真風さんのジェームズ・ボンドがどの様になるかが本当に楽しみです。

また、今作を最後に宝塚をご卒業される方が多くいますが、その中で真風さんと寿さんは小池先生の作品に多数出演しています。出演数は真風さんは11作、寿さんは12作です。
小池先生とはとてもご縁があるという事ですね。

どうか途中で休演が起きず最後まで走り切る事が出来る様、お祈りしています。

News letter 月城かなと

光月さんはお稽古や公演中など家に帰ってから、無心にチョコレートやスナック菓子を食べている時があるとの事。月城さんにもそういう事があるか質問しています。

ソファーに座ったらいつの間にか1時間経っている事があると、月城さんは答えています。また、その時の記憶は無いとの事。

光月さんでもチョコレートやスナック菓子を、無心に召し上がっている事があるのが意外でした。
月城さんも仰っていますが、恐らく疲れているのだと思います。組長という立場はとても大変な立場で、色々周りの事を把握したり纏めたりしないといけないでしょう。

身体に支障が出ない範囲で、どんどん召し上がって下さい。勿論食べ過ぎはいけませんが(笑)。

My Treasure 朝美絢

〈宝探しの旅に、組の誰かを誘うとしたら?〉という質問に、朝美さんは縣千さんを挙げています。理由は「パキパキ動いてくれそうだし、付いていったら間違いなさそう(笑)。あと運が良い!」からだそうです。

もう1人、専科の悠真倫さんも挙げています。ポジティブな事が理由らしいです。

「宝探し」という言葉は大人になってもワクワクする魅力的な言葉ですよね。
でも実際に宝探しに行ったとしても、私の場合は見つけられない気がします。何故なら運が悪いから(笑)。特段悪いではありませんが、小さい運の悪さ(横断歩道を渡ろうとする時によく赤になる、折り畳み傘を持たない時に限って雨が降る、割り箸が綺麗に割れない、など)を持っているので不向きかもしれませんね(笑)。

えと文

のせ様の載せたいコト 一之瀬航季

専科へ異動する水美舞斗さんの為に多くの想い出を残したいという事で、花組生数名が集まりある事を企画しました。
それは、『❝水美王子❞に選ばれたい❝姫たち❞による王子争奪戦♥』です(笑)。

参加者は、糸月雪羽さん、聖乃あすかさん、一之瀬さん、咲乃深音さん、龍季澪さん、翼杏寿さん、太凰旬さん、海叶あさひさん、二葉ゆゆさん、夏希真斗さん、伶愛輝みらさん、鏡星珠さん、そして柚香光さんというメンバーです。

水美さんはこの中から1人を選ばないといけないのですが、「遠慮しとく」と言って誰も選びませんでした。

確かに誰かを選ぶ事は出来ないでしょう。何故なら全員、「何故そんな格好!?」と言いたくなる扮装なのですから(笑)。

この事は羽立光来さんの「組レポ。」、伶愛輝さんの楽屋日記にも書かれています。

帰ってきたSEWATCH!! vol.2 瀬央ゆりあ

礼真琴さん、ひろ香祐さん、紫りらさん、瀬央さんの4名で、伝言ゲームのサイン版を行いました。

やはり4人目になると、実際に本物が書いたサインとはちょっと異なってきますね。
もう少し人数を多くしてやったら、全然違うサインになりそうです。

宙組 桜木のえと文 桜木みなと

潤花さんが真風さん、松風さん、桜木さんの似顔絵を描き、それが載っているのですが、桜木さんも仰っている様に全然似ていないのです(笑)。

ご本人はちゃんと描いたのかもしれませんが、まず全員顔が同じですし目が怖い(笑)。
まぁ、私も絵が下手なので人の事は言えませんが(笑)。

この似顔絵は『MAKAZE IZM』で公開されたとの事ですが、客席は大爆笑だったとの事。
良かったですね、笑いを誘えて(笑)。

「組レポ。」

星組 音咲いつき

さんは節分を楽しみにしており、2/3の節分の日には『JAGUAR BEAT』で節分に関するアドリブをしたとの事。
観劇出来た方はラッキーでしたね。

しかし、さんは豆を召し上がる事が出来ず、特に味のない豆と柔らかい豆が苦手との事。
豆が嫌いって珍しい気がします。アレルギーにより食べられないなら分かりますが、単純に苦手というのに意外さを感じました。

さんにも好き嫌いがある事が知れて良かったです。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)と宝塚(全組観劇派)が好きです。 ツイッターも行っており、気儘に呟いています。