皆様こんにちは、霜柱です。
先日、宝塚の公式HPから真風涼帆さんのリサイタルをする事を発表されましたね。
ついこの間、東京ガーデンシアターで『FLY WITH ME』をしたばかりですが、またリサイタルをするようです。
しかし、今度の『MAKAZE IZM』はタイトルにご自身の名前が入っているので、大半のファンの方々は「このリサイタルの次に行われる大劇場の作品で退団するのでは?」と予想しているのではないでしょうか?
私もそう予想します。これで「まだまだ辞めませんよ!」となったら、「紛らわしい事しないで!」と言いたくなります(真風さんに早く辞めてほしい訳ではありません)。
退団なのか、残留なのか? はたまた専科への異動か?
ところで、劇団の公式HPでの『MAKAZE IZM』の説明に気になる所がありましたので引用します。
真風涼帆のこれまでの歩みを振り返る思い出のナンバーを中心に、リサイタルならではのバラエティに富んだ演出でお届け致します。
「これまでの歩み」となると、やはり退団が濃厚な予感。そうでなければ「これまでの歩み」を振り返る必要は無いと思います。
何はともあれ、このリサイタルも話題を呼びそうですし、チケット難にもなるでしょう。
私も行きたいですが、既に無理そうな予感がします(汗)。
さて、真風さんの「これまでの歩み」を振り返るリサイタルの様なので、多分真風さんが今までに出演した作品からの曲が中心になるのではないでしょうか?
ですので、今回は真風さんに歌ってほしい曲を個人的な独断と偏見で選びました。
また、全ての作品を観た訳ではありませんので、結構偏りがある事をご了承下さいませ。
真風涼帆に歌ってほしい曲
※曲順は順不同
トップスターになってからの曲
真風さんはトップに就任してから4年以上経過しており、長期政権と言って良いでしょう。
そのぐらいトップを務めているので、曲数も沢山あります。
個人的に選んだ曲は下記の通りです。
- FATE CITY(『オーシャンズ11』)
- NEVER GIVE UP(『オーシャンズ11』)
- JUMP!(『オーシャンズ11』)
- 愛した日々に偽りは無い(『オーシャンズ11』)
- イスパニアへ(『El Japón-イスパニアのサムライ-』)
- 二人の旅(『El Japón-イスパニアのサムライ-』)
- ONE HEART(『NEVER SAY GOODBYE』)
- NEVER SAY GOODBYE(『NEVER SAY GOODBYE』)
- 俺はデラシネ(『NEVER SAY GOODBYE』)
- アクアヴィーテ!!(『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』)
- ニコライとプガチョフ(『黒い瞳』)
- 風光る草原(『黒い瞳』)
- カーニバル(『追憶のバルセロナ』)
- 今再び(『追憶のバルセロナ』)
- 追憶のバルセロナ(『追憶のバルセロナ』)
- VIVA! FESTA!(『VIVA! FESTA! in HAKATA』)
『オーシャンズ11』の曲は絶対に外せませんね。「FATE CITY」は高揚感が高まる曲ですし、「愛した日々に偽りは無い」は名バラードです。
そうなると『NEVER SAY GOODBYE』の曲も聴きたくなります。特に「ONE HEART」と「NEVER SAY GOODBYE」はもう1回聴きたい名曲。迫力のある宙組のコーラスも含めて堪能したいです。
個人的に真風さんがトップになってからのオリジナル作品(劇の方)は『El Japón-イスパニアのサムライ-』が印象に残っています。「イスパニアへ」は情緒がありながらもワクワク感も感じる曲なので、是非歌ってほしいですね。
『El Japón』と併演になったショー『アクアヴィーテ(aquavitae)!!』も名作です。全体的にお洒落で素敵な作品だと思います。同名の主題歌もノリやメロディが良く、印象に強く残る曲に仕上がっています。
再演した『黒い瞳』と『追憶のバルセロナ』も名作ですので、これらの作品の曲も外す事は出来ません。
・・・とはいうものの、思ったより少ない曲数になった気がします。観てない作品もありますし、観ても「う~ん・・・」という作品もあったので、そこからは選んでいません。
トップスターになる前の曲
真風さんがトップスターになる前に出演していた作品からの曲を選んでいます。ただ、出演はしていても、実際には歌っていない曲も含まれていますが、それは私の個人的希望です(笑)。
- 愛と死の輪舞(『エリザベート』)
- 闇が広がる(『エリザベート』)
- 最後のダンス(『エリザベート』)
- smile!(『メイちゃんの執事』)
- Green Eyes(『メイちゃんの執事』)
- 太陽と月(『王妃の館』)
- 笑えたら(『王妃の館』)
- HOT EYES!!(『HOT EYES!!』)
- クラシカル ビジュー(『クラシカル ビジュー』)
- 世界に求む-王家に捧げる歌-(『王家に捧ぐ歌』)
- 月の満ちるころ(『王家に捧ぐ歌』)
- ひとかけらの勇気(『スカーレット・ピンパーネル』)
- 君はどこに(『スカーレット・ピンパーネル』)
- 目の前の君(『スカーレット・ピンパーネル』)
- Candle in your mind(魂に宿る光)―希望―(『ハプスブルクの宝剣』)
- ソル・エ・マル(『ノバ・ボサ・ノバ』)
- アマール・アマール(『ノバ・ボサ・ノバ』)
- Besame Mucho(『ノバ・ボサ・ノバ』)
- Eres mi amor-大切な人-(『シークレット・ハンター』)
- その壁を越えろ(『愛と青春の旅だち』)
- 愛と青春の旅だち(『愛と青春の旅だち』)
- 七つの海七つの空(『エル・アルコン-鷹-』)
- 風に吹かれて(『ブエノスアイレスの風』)
- チュシンの星のもとに(『太王四神記 Ver.II』 )
- 瞳の中の宝石(『バレンシアの熱い花』)
結構多くなってしまいました。流石にこれを全部歌ってもらうのは無理ですね(笑)。
上記に取り上げた曲で、特に聴いてみたいのは「闇が広がる」「君はどこに」「ソル・エ・マル」「世界に求む-王家に捧げる歌-」でしょうか。
本公演で真風さんが演じた役では歌っていない曲ですが、真風さんが歌ったらどの様な感じに仕上がるかが気になります。
出演はしていないが歌ってほしい曲
真風さんの「これまでの歩み」からは外れそうですが、個人的に真風さんの歌声で聴きたい曲を挙げました。
- 運命よ、今夜は女神らしく(『ガイズ&ドールズ』)
- はじめての恋(『ガイズ&ドールズ』)
- ミー&マイガール(『ME AND MY GIRL』)
- 愛が世界をまわらせる(『ME AND MY GIRL』)
- 星のベドウィン(『マラケシュ・紅の墓標』)
- リュドヴィークの歌(『マラケシュ・紅の墓標』)
- マリポーサの花(『マリポーサの花』)
- ジャズマニア(『ジャズマニア』)
- Where in the World 世界のどこに(『ファントム』)
- You are Music 君は音楽(『ファントム』)
- You Are My Own お前は私のもの(『ファントム』)
- 冷たい仮面で(『仮面の男』)
- フィリップとルイーズ(『仮面の男』)
- 愛の面影(『ベルサイユのばら』)
- サ・イラ・モナムール(『1789』)
色々想像(妄想?)していたら、この様になりました。本当はもっと歌ってほしい曲があるのですが、キリが無いので止めました(笑)。
まず「運命よ、今夜は女神らしく」は間違いなく真風さんに似合うと言えるでしょう。キザに格好良く決める必要がある曲ですが、真風さんなら何の問題もありません。
今更ですが、真風さん主演で『ガイズ&ドールズ』の再演をしてほしかったですね。
打って変わって「ミー&マイガール」の様な明るい曲も合うと思うのです。潤花さんと一緒に歌ってほしいですね(潤さんのサリーも合いそう!)。
「星のベドウィン」も名曲です。是非真風さんに歌ってほしいです。ただ、曲だけでなく、『マラケシュ・紅の墓標』自体を再演してほしいですが、演出家の荻田浩一先生は宝塚を退団して久しいので無理でしょう(泣)。
『ファントム』の曲も真風さんに歌ってほしいです。昔と比べて格段に歌唱力がアップした今ならファントムを演じる事も出来るでしょう。『ファントム』は名曲が沢山ありますが、「You Are My Own お前は私のもの」を芹香斗亜さんと一緒に披露してほしいです。
宝塚の大問題作と言われた『仮面の男』。2011年に雪組で上演されましたが、もう演出面に関して非難が凄かったです。
私は東京で観ましたが、確かに演出面で「???」になる事はありましたね。しかし雪組生の出来栄えは良かったと思います。
そんな『仮面の男』ですが歌は良いのがあるのです。それは「冷たい仮面で」と「フィリップとルイーズ」です。これらの曲に絞れば、宝塚に残る名曲と言っても良いでしょう。
真風さんが『愛の面影』を歌う場面は容易に想像出来たのですが、1度も『ベルサイユのばら』には出演していません。意外です。せめてリサイタルではフェルゼンになりきって歌ってもらいましょう(笑)。
『1789』の「サ・イラ・モナムール」も好きな曲です。この曲は真風さんを筆頭に、出演する宙組生全員で歌ってもらいましょう。「ONE HEART」の様な迫力を味わる事が出来るのは間違いないです。
「この曲は真風さんに合うかな?」と思いながら選曲するのは楽しいですね(笑)。
宝塚以外の曲
多分、宝塚以外の曲も歌うとは思います。ただ歌うとしたらどんな曲なのかは、あまりにも幅が広すぎるので全く予想できません。
ですので、個人的に真風さんに合いそう、且つ、真風さんに歌ってほしい曲を選びました。
- HELLO(L’Arc〜en〜CielのHYDEのソロ曲)
- Way of Difference(GLAYの曲)
- 君に逢いたくて(GACKTの曲)
- Rainy〜愛の調べ〜(Janne Da Arcの曲)
- スリル(布袋寅泰の曲)
- Mugen(ポルノグラフィティの曲)
- POP STAR(平井堅の曲)
- innocent world(Mr.Childrenの曲)
- あの紙ヒコーキ くもり空わって(19の曲)
- 旅の途中(SOPHIAの曲)
- 陽のあたる坂道(Do As Infinityの曲)
- さくら(独唱)(森山直太朗の曲)
※「旅の途中」以外はYouTubeに公式やトピックでアップされているのがあったので、曲名にそれぞれ貼り付けています。
歌ってほしい曲というより、私自身が好きな曲を並べた様に見えるかもしれませんが許して下さい(笑)。
宝塚以外のミュージカルの曲、ジャニーズの曲、K-POPの曲なども考えたのですが、私自身が曲を殆ど知らないので諦めました(笑)。
しかし、真風さんに合いそうな曲を私なりに選びました。
特に「君に逢いたくて」「スリル」「POP STAR」「さくら(独唱)」は、真風さんに合うと思います。
真風さん自身はジャズがお好きとの事ですが、結構ロック系の曲も似合うのではないでしょうか?
ですので、疾走感のあるシンプルなロック・チューン「HELLO」という曲も歌いこなせると思います。
実は、真風さんに合いそうな曲は他にも浮かんだのですが、私の想像の度が過ぎる可能性があったので上記の曲に落ち着きました(笑)。
リサイタルには行きたいが、チケットが・・・
以上が私が真風さんに歌ってほしい曲でした。いやはや、真風さんに歌ってほしい曲は限りが無い事に改めて気付きました(笑)。
皆様が真風さんに歌ってほしい曲は何でしょうか?
「真風涼帆のこれまでの歩みを振り返る思い出のナンバーを中心に」とあるので、新人の頃から現在までに歌った曲の中から、バランスよく選出した曲にはなるでしょう。
私は宝塚のコンサート/ライブ/リサイタルには1度も行った事がありません。行ってみたいのですが、間違いなくチケット難になるでしょう。
しかも、東京国際フォーラムのみでの公演です。関西での公演はありません。そうなるとよりチケットを求める人が増える事は間違いないと言えます。
もう既に「取れないんじゃないか・・・」と弱気になっている自分がいます。そんなんじゃ駄目ですね。何事もチャレンジしないと(笑)。
因みにこの『MAKAZE IZM』の構成・演出は石田昌也先生です。石田先生は劇の演出のイメージが強いので、この作品をどの様に演出して下さるかが楽しみですね。
2023年1月の公演ですが、すぐに来るでしょう・・・。
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