松浪信三郎『哲学以前の哲学』を読んだ感想

皆様こんにちは、霜柱です。
日本の哲学者、松浪信三郎さんの『哲学以前の哲学』(岩波新書)を読みました。

今回はこの本を読んだ感想を書いていこうと思います。
感想
よく分からんが・・・
一応一通り読みましたが、正直言うとよく分からなかったです。「人間とは何なのか?」「存在とは何なのか?」「無とは何なのか?」などが書かれていました。
哲学的な内容ですが、少しばかり言語学の様な要素もありました。その部分は「そんなに関連する言葉があるんだ」と思いました。日常的に使っている言葉が多いですが、それを一気に挙げるとなると案外難しいですね。
ネグリジェの語義が特に驚きました。
「装いを無視した衣服」というのが本来の語義らしいです。
全体としては私の頭では分からなかったですが、面白い部分もあった、という感じですね。
印象に残った言葉
本書を読んで一応印象に残った言葉があるので、それを引用します。
「ない」によって区別するのは人間の意識である。
存在は、それ自身において存在する。
世界の成立の半分は「ある」に由来し、あとの半分は「ない」に由来する。
これらの言葉が何となく響きましたが、だからと言って理解した訳ではないというのが本音です(笑)。
ただ、人間の意識は多分「ある」と「ない」で占められていて、それらは共存している、という事なのかな?と推測しました。
簡単なまとめ
正直まとめを書く必要は無いと思いますが念の為。
本書は哲学的な内容です。それも結構抽象的なので、一読しただけではよく分からなかったのが正直な思いです。なので、「???」の状態になりながら読んでいました。
哲学や抽象的な事を考えるのが大好き、と言う人なら本書『哲学以前の哲学』を面白く読めるかもしれません。
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