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『宝塚GRAPH 2024年1月号』感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

永久輝せあさんと暁千星さんが表紙の『宝塚GRAPH 2024年1月号』を読みました。

読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして感想を書いていこうと思います。

感想

Cover Special 永久輝せあ・暁千星

表紙ではお2人共、横になった状態のカメラ目線で写っています。
水色のジャケットがとても爽やかで、格好良くありながらも可愛らしい雰囲気になっていると思いました。

ゴールドと黒を使用したジャケット、シャツ、パンツを着たポートは打って変わって、ゴージャス感が出ています。
こんなにゴールド感溢れる衣装は永久輝さんやさんだからこそ着こなしていますが、もし私が着たらダサダサな感じになる事は間違い無し(笑)。

永久輝さんとさんが1ページずつ写っているポートもあります。
永久輝さんは緑色のジャケット、パンツに暗めのオレンジ色のシャツとネクタイ。
さんは紫糸のジャケット、パンツにレモン色のシャツとネクタイ。
これもまた目を引き付ける配色の衣装ですが、見事に着こなしているのは流石と言えるでしょう。

110th Special Message

各組のトップスターとトップ娘役、スター達が新年の挨拶をしています。

ただ、昨年宝塚があの様な状況になりました。特に宙組に関しては今どうなっているのか?
それは外部である私には分かりませんが、非常に苦しい状況である事は予想出来ます。

その為か『歌劇 2023年11月号』と『歌劇 2023年12月号』には宙組の〈えと文〉と〈組レポ。〉が載っていませんでした。

ですので、もしかしたら今月号の『宝塚GRAPH 2024年1月号』にも「宙組は載らないのでは?」と思っていました。

しかし、ちゃんと芹香斗亜さんと春乃さくらさんの挨拶が載っていました!
これは非常に嬉しい事です!

ただ、やはりあのような事が有った為か、芹香さんの挨拶はとてもサッパリした挨拶になっていました。
本当なら宝塚110周年に対する意気込みや思いを語りたかったでしょう。でも、あの様な状況なので、こういった挨拶になってしまうのは仕方が無いのかもしれません。

因みに、春乃さんはファンに対する思いを書いています。文面だけ見ると芹香さん以外のトップスター、トップ娘役と変わりは無いです。
ただ、今の宙組の状況を考えると複雑な気持ちになります。一体どの様な気持ちで春乃さんはこの挨拶を書いたのか?
それを考えると、ちょっと苦しい気持ちになってしまいますね。

また、宙組からは桜木みなとさん、瑠風輝さん、鷹翔千空さん、風色日向さんが出ていますが、やはり4名とも他の組の人達と比べるとシンプルです。

2024年は宝塚歌劇が110周年を迎える記念すべき年ですが、前途多難な年になりそうな気がします。

でも、私は公演の幕が開く限り、いつも通り応援をし続けていきます。

110th ミニゲーム 〇組の達人

各組のトップコンビが互いのジェスチャーを当てるゲームをしています。
出ているお題は各組共通しており、作品名とトップ娘役の名前、2番手スターの名前を当てる形式になっています。

印象に残ったジェスチャーはまず彩風咲奈さんです。お題は相手役の夢白あやさんで、彩風さんははしゃいでいる様なジェスチャーをしています。それを見て夢白さんは自分だと当てました。
夢白さんがその様なポーズをしたりしているのが想像出来ないので、微笑ましい気持ちになりましたね。

同じ問題でも芹香さんの場合、春乃さんをお題に出された時、シンプルに春乃さんを指さしています。
5組の中で1番シンプルでしたね。

他にも面白いジェスチャーがありましたが、流石にキリが無いので、それは是非ご自身で『宝塚GRAPH 2024年1月号』を購入して読んでみて下さい。

ただ、非常に失礼な事を書いてしまいますが、芹香さんはちょっとお疲れ気味の表情でトークもあまり元気が無い印象を受けました

どうかお身体を特に精神面の方をご自愛下さいませ。

後、ジェスチャーは全く関係がありませんが、夢白さんが着ている深緑色のタイトなロングワンピースが、大人っぽく上品でとても素敵ですね。
夢白さんの華やかさや美しさがより際立っているワンピースと言えるでしょう。

110th ミニトーク 宝塚110可笑し

各組のスター達がその名の通りミニトークなどをしています。

印象に残ったのはまず「彩風咲奈をイメージするポーズをどうぞ!」という質問に、朝美絢さん、和希そらさん、諏訪さきさん、縣千さんは全員脚の長さを示すポーズをしています。

やはり彩風さんと言ったらあの脚の長さですよね。一体どうしてあの様な脚の長さになるのか? もう羨ましいですね。

芹香斗亜をイメージするポーズをどうぞ!」という質問に、桜木さん、瑠風さん、鷹翔さん、風色さんは何と全員同じポーズをしています。指をCの形にして頬に当てているかわちいポーズです。

ただ、今芹香さんはかわちいポーズをする余裕は無いでしょう。またそれが出来る様な状態になる事を心から祈っています。

波瀾爆笑!?我が人生 音彩唯

音彩唯さんは音楽学校時代から、華やかな明るいお顔立ちで注目されていたと思います。また、お顔がハーフっぽかったので、その点でも更に目を引いたでしょう。

そんな音彩さんのお父様はアメリカ人で、家では英語で会話していたそうです。

小学校へ入学した時は、クルクルした金髪が珍しく休み時間になると、他のクラスから音彩さんを見に来る人が大勢いたとの事。
今の音彩さんもとても可愛らしいですが、この頃もとても可愛らしかったのでしょう。写真で見てみたいですね。

因みに音彩さんの愛称の1つに「はばまい」がありますが、何と既に小学生の時にこの呼び方が確立されていました!
ところで「はばまい」ってどういう意味なのでしょう? まさか本名がそのまま愛称になったとか? もしくはそれに近い名前とか?

初めて観た宝塚の作品は月組公演『ベルサイユのばら-オスカルとアンドレ編-』の映像でで、生で初めて観たのは月組公演『舞音-MANON-』『GOLDEN JAZZ』です。この作品を観てから宝塚に入りたい気持ちが芽生え、受験教室に通います。

ただ、お母様から受験は1回きりという条件を言われましたが、中学3年生の時に無事に合格しました。

お父様は親バカな性格の様なので、音彩さんが合格したと聞いた時は、かなり喜んだでしょうね。

今は雪組の娘役スターとして大活躍しています。更なる活躍が楽しみですね。

#What’s in my bag?

バッグの中に入っている物を紹介しています。

印象に残ったのはまず、和希そらさんが使用しているパスケースです。
音楽学校時代に当時分担だった海乃美月さんからプレゼントされました。和希さんはこのパスケースに対して非常に愛着を持っており、14~15年使っているとの事!

そんなに長く使ってくれている事を海乃さんが知ったら、とても嬉しい気持ちになるでしょう。
ただ、柄ですが黒地に、十字架が刺さった様な土星と、ドクロが描かれています。
うん、なかなか個性的な柄だと思います(笑)。海乃さんにこの柄を選んだ理由を聞いてみたいですね。

稀惺かずとさんはバッグの中にお菓子が入っていないと落ち着かず、アポロをいつも持ち歩いています。
驚いたのは必ず1日に1箱は食べているとの事!

確かにアポロは手軽に頂けるチョコのお菓子ですが、余程好きでないと毎日は食べられないと思います。それにアポロって意外と高いんですよね・・・。

そういえばアポロにはレアな星型入っている時がありますが、それを稀惺さんは見つける事が出来たでしょうか?

来月号の表紙は礼真琴さんです。
和希そらさんのサヨナラ特集が載る予定との事。まだまだ活躍出来るのにご卒業されるのは本当に寂しいです。ですが最後まで応援をし続けていこうと思います。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。ハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)と宝塚(全組観劇派)が好きです。 ツイッターも行っており、気儘に呟いています。