皆様こんにちは、霜柱です。
瑠風輝さん、縣千さん、夢白あやさんが表紙の『宝塚GRAPH 2025年7月号』を読みました。
読んだ際に印象に残った/気になった記事・ポートなどをピックアップして、感想を書いていこうと思います。
感想
Cover Special 瑠風輝・縣千・夢白あや
夢白さんを真ん中にして、左側に瑠風さん、右側に縣さんが位置しています。
衣裳の色ですが瑠風さんは青系、縣さんは緑系、夢白さんは紫色です。それぞれやや淡い感じの色になっているのがポイントかもしれません。
ライトの加減の為か、夏を感じさせる写りになっている様に思えました。
ただ、背景が暗めの灰色となっています、その影響か全体のバランスとしては少しばかりちぐはぐの様にも感じてしまいました・・・。
白いシャツに紺色のジーンズというシンプルなポートがあります。
男役だったら、その様な衣装でも充分にありえますが、夢白さんも全く同じ衣装なのです。瑠風さんや縣さんも素敵ですが、何と言っても夢白さんが群を抜いて格好良い!! 娘役でこの様な衣装が似合うだけでなく、格好良くキメる事も出来る方はそうそういないと断言して良いでしょう。
巻末に載っている赤いワンピースを着た夢白さんも美しいです。
こちらは爽やかさを感じる仕上がりになっているのがGREAT! 個人的にはスポーツドリンクのCMの1場面にも見えました。
波瀾爆笑!?我が人生 NEO 桜木みなと
桜木さんが音楽学校の面接で「演出をしたい」と言った事は有名な話かもしれません。今でもその気持ちがある様なので、いつか叶えられると良いですね。もし、桜木さんが演出家になったらどんな作品を作るのか? とても気になります。
宝塚に限らない事だと思いますが、舞台のスポットライトってかなり強い光です。客席から観ている分には正直、そこまで強くなさそうに見えますが。
しかし、桜木さんは『白夜の誓い -グスタフIII世、誇り高き王の戦い-』の新人公演で主演を演じた時、スポットライトがとても強かったので尻餅をつきそうになったとの事。それ程、強いんですね。
星風まどかさんとは今でも仲良くしていて良かったです。
Le Thème
白い花柄のワンピースを着ているきよら羽龍さん。
クラシカルな模様・形のワンピースですね。アイメイクシールが貼ってある事により、綺麗で上品に写っていながらも現代的にも感じる仕上がりになっていると言えるでしょう。
華純沙那さんの衣裳はそのページを開いた途端目に飛び込んできました。
黄色いインナー、手袋、タイツ、そして黄緑色のミニワンピースといった衣装です。華純さん自身も書いている様に、普段ならかなり勇気がいる色合いと言えます。ですが、華純さんは自然に着こなしているのが凄いです。もし、私が着たら「何だ、目がチカチカしそうなその格好は?」と言われてお終いでしょう(笑)。
それにしても、このポートの華純さん、檀れいさんにとても似ていますね。
Brilliant Time~トップスターx輝月ゆうま~ 鳳月杏
鳳月さんの愛称は❝ちなつ❞ですが❝ちなそん❞と言う愛称がある事は知りませんでした。ですが、そう呼んでいるのは輝月さんだけっぽいですね。
〈GRAPHの雫〉にはお2人のツーショットが載っていますが、鳳月さんが無表情で、輝月さんが笑顔で写っています。なかなかアンバランスで面白いです。
波瀾爆笑!?我が人生 七城雅
初めて観た宝塚の作品はテレビで放映されていた月組公演『宝塚をどり』『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』。この作品をキッカケに七城さんは宝塚にハマっていたのですね。
私もこの作品を観ましたが、どれも面白く何よりも普段は無い3本立てという豪華な構成に驚いた事を覚えています。ただ、当時の月組生は大変だったと思いますが・・・。
宝塚の受験は言わずもがな大変だと思いますが、両親に「勉強とどう両立させるのか?」「どのくらいお金がかかるのか?」等を纏めた物を渡したのは、とても凄いと言えます。余程の熱意が無いと、そこまで計画も立てられないでしょう。
他の受験やオーディションは分かりませんが、宝塚の場合は実力があるから受かるとは限らない場合があります。
七城さんは二次試験のダンスで尻餅をついてしまいました。普通なら「あぁ、落ちたなぁ・・・」と思うでしょう。しかし通過をして、結果的に1回で合格しました。
合格した際は、さぞかし驚いたでしょう。多分、将来性を見たのでしょう。
その証拠に七城さんは現在、月組の男役スターとして活躍しています。更なる活躍が楽しみですね。
来月号の表紙は礼真琴さんです。
「礼真琴サヨナラ特集」が載る予定ですが、あぁ、礼さんが退団してしまうって改めて思ってしまいました(泣)。
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