『宝塚GRAPH 2026年1月号』感想

皆様こんにちは、霜柱です。

朝美絢さんが表紙の『宝塚GRAPH 2026年1月号』を読みました。

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読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして、感想を書いていこうと思います。

感想

感想

Cover Special　朝美絢

今回の表紙はいつもと違っています。猪名川乗馬クラブで撮影したとの事。
ですので、表紙には朝美さんと馬が一緒に写っています。

朝美さんと一緒に表紙になるなんて、この馬は相当運が良いですね。

因みに馬との撮影になった理由ですが、カメラマンの渞忠之さんの熱意によって決まった模様。
あぁ、そういえば2026年は午年ですからね。

表紙での朝美さんはスパンコールが少し付いた青いジャケットとパンツ、茶色や水色の草花が描かれた独特なシャツという衣装です。どう見ても乗馬をする格好ではない(笑)。

黒いジャケットやパンツ、赤いシャツという衣装のポートもあります。個人的にはこちらの方がより素敵に見えました。

New Year’s Message

各組のトップコンビが直筆で新年の挨拶を書いています。全員字が丁寧ですね。私の字とは大違い(笑)。

この中では天紫珠李さんの字が1番良いと感じました。気品と落ち着きがある字です。
こういう字を書きたいけど・・・やっぱり私には出来ないや(笑)。

暁千星さんの字は他の方と比べて太めに書いています。もう少し細めの字かなと思っていたので意外でした。そういえば礼真琴さんも字を太めに書いていましたね。

馬くできるかな!?

各組のトップコンビがジグソーパズルのタイムアタックに挑戦しています。

桜木みなとさんと春乃さくらさんが5組の中で1番賑やかだった様な(笑)。しかも違うピースを無理やり嵌めていたって(笑)。でも、ジグソーパズルあるあると言えるでしょう。

星組は完全に暁さんが主導でしたね。詩ちづるさんとは上手く役割を分担していたのも良かったです。

タイムを聞いた時の永久輝せあさんと星空美咲さんの表情が何とも面白い。「これ、思ったよりも酸っぱいんだけど…」と言いたそうな表情(笑)。2人共同じ表情なので、よりじわります。

馬く描けるかな!? 男役編

各組の男役スターがくじで引いた言葉を使ってイラストを描くコーナーです。

どの組も「どういう状況？」と言いたくなる様な内容です。それに沿って描くのはとても大変だったでしょう。

絵もそうですが、各組の仕切り具合や雰囲気も面白かったです。
花組は極美慎さんがよく喋っていましたね。星組から異動してどんな感じになるのかと思っていましたが馴染んでいる様で安心しました。

月組は風間柚乃さんの的確でありながら面白いコメントが印象的でした。

雪組は縣千さんの冷静な判断が功を奏したと言えます。

瑠風輝さんと稀惺かずとさんから、フライングを指摘されている天飛華音さん(笑)。その様子の声が聞こえてきそうでした。

宙組は全員の画力が凄いので、出来上がった絵を見て「わぁ・・・」と感じました。

New Year’s Portrait

毎年『宝塚GRAPH』の1月号は各組のトップコンビと男役スターのポートが載っています。

しかし、今回は娘役スターも載っているのです！ですのでとても嬉しい気持ちになりました。

専科からは小桜ほのかさん、花組からは美羽愛さん、月組からは白河りりさん、花妃舞音さん、雪組からは音彩唯さん、華純沙那さん、星組からは瑠璃花夏さん、宙組からは天彩峰里さん、きよら羽龍さん、山吹ひばりさんが載っています。

娘役スターもこれから毎年New Year’s Portraitをやってほしいと強く思いました。

馬く描けるかな!? 娘役編

先のNew Year’s Portraitに登場した娘役スターが、それぞれ馬を描く事に挑戦しています。

まず「うおぉ…」と思ったのが天彩さんの馬です。顔だけを描いていますが・・・これは馬なのか？馬に見えない事はないが何だか違う生き物も混ざっている気がします。独特な仕上がりです。
天彩さん自身は「なかなかハンサムかもしれない…」と自画自賛(？)していますが、そう言われるとそう見える・・・のかな？
この馬でお面を作ったら面白いかもしれません。

白河さんの馬は、馬と犬と猫が混ざった様に見えます。でも、実際書くのは難しいですからね。歯がキラーンとしているのがポイントかも。

きよらさんの馬が1番上手いかもしれません。颯爽としていて利発そうな表情になっていると感じました。「新年」「馬」と言う字も書かれていますが、それも綺麗です。

それぞれ個性的な絵でした。馬って描けそうで描けないですよね。顔の形とかたてがみとかは特に難しいと思います。

面白いコーナーだったので、こういった企画も毎年娘役スターでやってほしいですね。