『中国料理揚州厨房』を利用した感想

皆様こんにちは、霜柱です。

私は先日、中華が頂きたくなったので『中国料理揚州厨房』に行って参りました。

ですので、今回はこのお店を利用した感想を書いていこうと思います。

※記載の情報は2024年8月時点の物なので、今後変更になる可能性アリ。

料理の感想
お店の雰囲気
地図と詳細

料理の感想

※料金は税込み表記

五目チャーハン（￥780）

玉子、ネギ、人参、豚肉などが入っています。

ご飯はふんわりとした食感で、王道で安心感のある味でした。濃い目でも薄めでもない味わいが良いですね。
一口頂いて思ったのは「こういうチャーハンが良いんだよ」という事。

正直目新しさは全くありませんが、それが逆にポイント高めです。奇を衒っていないのがGOOD。だからこそバクバクと頂きたくなる気持ちに駆られます。

野菜とスープが付属しています。

まず野菜（何と言う名前か忘れました）ですが、ちょっとピリ辛な味付けですね。

スープは玉子風味のとろっとした仕上がりでした。温かくてこれも美味しかったです。

個人的にはまた頂きたくなるチャーハンだと思いました。

鶏のカシュナッツ炒め（￥990）

鶏肉、カシュナッツ、人参、ピーマン、タケノコ、きくらげなどが使用されています。

ちょっととろみのある甘めのタレが具材に絡んでおり、それが美味しさを更に上げていましたね。

熱い仕上がりになっており、具材はどれも美味しかったです。個人的には柔らかい食感の鶏肉に箸が進みました。

また、この料理のボリュームは予想よりもあったので、それも相俟ってより満足感を味わえました。

あんにんパフェ（￥480）

中華のお店でパフェって珍しいと思い注文しました。

まずはホイップクリームを頂きました。
ちょっと変わった感じなのかと思ったら、そうではありません。王道なホイップで、まあまあしっかりした食感で甘めに仕上がっていました。口の中でふわっと溶けるのが良いですね。

バニラアイスですが、これもまた王道で食べ慣れた味でした。

やや驚いたのは一切れのりんごがあった事です。
パフェにりんごが使用されるのは決して珍しくはありません。ですが、このパフェのりんごは何とも飾り気が無い感じで、ただ容器に入れただけの様に見えます。
ですが、逆にそれが目を引いたのも事実です。
味や食感は・・・ごく普通のりんごでした(笑)。

上記の具材を頂き終わると、残りの具材は杏仁豆腐のみとなります。
予想よりも量が多かったので、杏仁豆腐が持つ独自の食感や甘さを存分に堪能出来ました。

インパクトと美味しさを兼ね備えているパフェだと思いました。

お店の雰囲気

私が利用した時はランチタイムの時でしたが、店内は混雑していませんでした。ですのですぐに席に案内して下さいました。

ただ、「空いていて良かった」と思ったと同時に、「何故お昼時でも空いているのだろう？」と疑問にも感じました。私の推測ですが『中国料理揚州厨房』はイオン厚木の8階にあるのです。8階という階に遠さを感じて来ないのかもしれません。勿論エスカレーターやエレベーターはありますが、やはり8階はちょっと遠く感じてしまいますね・・・。

空いていたからだと思いますが、店内は落ち着いた雰囲気になっており、洋楽がかかっていました。

スタッフは恐らく殆どが中国人だと思います。厨房では中国が飛び交っていたので。
全スタッフを見た訳ではないので、何とも言えませんが、本当の事を書くと愛想はあまり無いです。
ですが、テキパキ動いている印象はありました。

店内のお客の数ですが、私を除いて5人程でした（2人利用が2組、1人利用が1組）。もしかするとお昼時の穴場かもしれないですね（保証はしません、笑）。