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『宝塚GRAPH 2024年3月号』感想

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皆様こんにちは、霜柱です。

桜木みなとさんと舞空瞳さんが表紙の『宝塚GRAPH 2024年3月号』を読みました。

読んだ際に印象に残った/気になった記事などをピックアップして感想を書いていこうと思います。

感想

Cover Special 桜木みなと・舞空瞳

表紙ではお2人は密着した状態で写っています。
桜木さんは緑色の、舞空さんはオレンジ色の衣装をそれぞれ着ており、それらの色が目に飛び込んできます。特に桜木さんの緑色のジャケットパンツは素敵ですね。光沢感もあり着る人を選ぶと思いますが、しっかりと桜木さんに似合っていると言えるでしょう。

打って変わって紫色の衣装は気品が溢れており、大人な雰囲気になっていました。

Suggest 月城かなと

まずポートですが、月城さんは白いシャツを着て小さい花束を持っています。
シンプルな構図ですが、その分、月城さんの混じり気の無い美しさが際立っていると断言して良いでしょう。

YouTubeでゲーム実況を見るのが好きな月城さん。特に好きなのは声優の花江夏樹さんがしているゲーム実況。
花江さんは声優のお仕事だけでも忙しい筈ですが、コンスタントにゲーム実況の動画も出しているのは本当に凄いです。それも色々なゲームを実況しており、中には聞いた事の無い物もあります。ゲームにも造詣が深いと言えるでしょう。

月城さんは花江さんのチャンネルを登録しているとの事ですが、他にどの様なチャンネルを登録をしているのでしょうか? 気になりますね。

箱根駅伝は日本のお正月の風物詩と言って良いでしょう。
普段テレビを見ない人やスポーツに興味が無い人でも、駅伝は何故か見てしまうという人も案外多いでしょう。

毎年箱根駅伝はドラマがありますが、月城さんは込み上げて泣いてしまうとの事。
箱根駅伝がとても好きで思い入れが強い事が伝わってきますね。

宝塚に限らずどんな舞台にも言えますが、出演者だけでは成り立ちません。
スタッフの方々がいてこそ成り立つのです。

月城さんは結構スタッフの方々と色々お話し合いをして、どれだけベストコンディションに出来るかを日々模索しています。より良い舞台になる様に努めるストイックなお姿はプロ意識に溢れていると言えます。

百十花繚乱 星風まどか

ゲームをするのが好きな星風さん。
今の時代はスマホでも面白いゲームが沢山ありますが、星風さんはゲーム機の方が滾るとの事。

最近は『ピクミン』をしていて、柚香光さんの協力もあって無事にコンプリート出来た様です。

ピクミン』の最初の作品は2001年にニンテンドーゲームキューブのソフトとして販売されました。当時私もした事がありますが、可愛らしい雰囲気とは裏腹に結構難しかったので、すぐに投げ出した記憶があります(笑)。

星風さんがプレイした『ピクミン』はどれなのでしょうか?
やはり最新の『ピクミン4』ですかね。

とにかく沢山寝る事が美の秘訣の1つだと語る星風さん。「この前のお休みなんて、起きていた時間は4時間ほど(笑)」と語っています。

笑いながら話していますが、流石に寝過ぎの様な・・・。疲れがとても溜まっていたのではと勝手ながら想像してしまいます。

単に寝る事が好きならそれでも良いのかもしれませんが、どうか無理はしないでほしいです。

Three 風間柚乃

3つのワードを使って自分の性格を解説するコーナーです。

風間さんはご自身を「陰キャ」「ポジティブ」「感覚派」と判断しました。

陰キャとポジティブは正反対な気がしますが、単純に語れないのが人間の性質です。
風間さんはご自身を「大胆な陰キャ」と語っており、舞台では「繊細な部分と感覚派の両方をバランスよく持ち、色んな面をお見せしていきたい」と締めています。

因みに風間さん曰く、真の陽キャは鳳月杏さんとの事。
舞台姿からは想像が付きませんが、その陽キャぶりを月組のトップスターになってからどの様に発揮するのか楽しみですね。

THE COSTUME

彩風咲奈さんと夢白あやさんが『FROZEN HOLIDAY』で着たお気に入りの衣装を1着ずつ紹介しています。

中でも印象的なのはショートケーキを表現した夢白さんのドレスです。
真っ白なドレスに苺や薔薇が散りばめられており、帽子にもフルーツや花、パールがあり、とても手の込んだ衣装というのが分かります。

本当に見ていて美味しそうな衣装だなと思いますね。

ただ、着替える際は結構大変で、特に胸に付ける苺やブドウの飾りには強力なマグネットが入っており、1度付けると外すのがとても大変との事。

上級生と協力して着替えていたとの事ですが、手伝う方も効率良くパパパッとやらないといけないですね。

波瀾爆笑!?我が人生 瑠皇りあ

瑠皇さんが初めて感激した作品は月組公演『花の宝塚風土記』『シニョール ドン・ファン』。この時、瑠皇さんはまだ幼稚園生。

この作品で当時月組のトップスターだった紫吹淳さんを観た時、客席で「パパみたい!!!」と大声を出してしまったとの事。瑠皇さんのお父様って紫吹さんの様に格好良い方なのでしょうか? そうだとしたらどれだけ素敵なのか!?
ちょっと会ってみたいですね。

宝塚の受験を意識し始めたのは高校生の時。クラスメイトにチア、シンクロ、アイススケートなどで全国を目指す人が多かったからとの事。
瑠皇さんのご友人も宝塚の受験を考えていた様ですが、受験はされたのでしょうか? その後の事はこの漫画に描いていないので分かりませんが、少なくとも受かってはいないと思います・・・。

1回目の受験の時、控室にて舞空瞳さんと会い意気投合します。
結果ですが、舞空さんは合格しましたが、瑠皇さんは不合格・・・。

しかし、2回目の受験で無事に合格しました。

まさか、舞空さんと瑠皇さんが宝塚に入る前に出会っていたとは思いませんでした。
今は組も学年も違うので会う機会はなかなか無いかもしれませんが、何かしらの機会で共演出来たら良いですね。

BACKSTAGE SPECIAL

柚香光さんと星風まどかさんが登場しています。

印象に残ったのは〈化粧前に飾ってあるもの〉です。
柚香さんは「星風まどかさんが毎日飾ってくれるお花」と答え、更にその花を入れる花瓶も日々違う物にしてくれているとの事。
星風さんは柚香さんから貰った可愛い花瓶と回答しています。

お2人の仲の良さが伝わってきますね。
それにしても日々違う花瓶を用意するのも大変でしょう。星風さんは一体どこで花瓶を購入し、また、使用し終わった花瓶はどうしているのでしょうか?
ちょっと、それが気になりますね。

もし、必要無いなら私に1つ分けて下さい。家宝にします(笑)。

来月号の表紙は星風まどかさん、風間柚乃さん、聖乃あすかさんです。
全員100期生ですね。同期とは言え3名とも同じ組になった事はないので、どの様な表紙になっているかが楽しみです。

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ABOUT ME
霜柱
神奈川県在住の30代。趣味はハードロック/ヘヴィメタル(特にメロハー・メロスピ・メロパワ・シンフォニック)を聴く事、宝塚(全組観劇派)を観る事、美味しい物を食べる事です。これらの事を気儘なペースで記事にしています。 Xやインスタも気儘に投稿しています。