皆様こんにちは、霜柱です。
聖乃あすかさんが表紙の『歌劇 2025年6月号』を読みました。
読んだ際に印象に残った/気になった記事やコラムなどをピックアップして、感想を書いていこうと思います。
感想
表紙 聖乃あすか
今月号で聖乃さんは初めて『歌劇』の表紙に抜擢されました。おめでとうございます!
紫の線が入ったグレーのジャケット、紫のシャツといった衣装です。
スッキリとスマートな自然体で写っている様に思えました。
優しさが出ている聖乃さんの表情も綺麗で良いですね。
キミノトナリ second season 朝美絢
図書館デートをイメージしたポートになっています。もし朝美さんの様な方と一緒だったら、本を探したり読んだりする事は間違いなく集中出来ないでしょう(笑)。
撮影した図書館も広くて日当たりも良さそうな感じでした。どこの図書館なのでしょうか?
カラーポートレート
印象に残ったのは極美慎さんのポートです。
白黒で撮影したから、そう見えるのかもしれませんが、少し苦悩を抱えている表情になっています。悩める青年という感じですね。また、1970年代頃の男性俳優の様な雰囲気を醸し出している様にも見えました。それがまた素敵なんですよ。
普段とは違う表情をした極美さんを見れたのが良かったですね。
Collab 縣千・天飛華音
お2人は組は違いますが音楽学校時代は予科本科の関係でした。なので多少の接点はあると思っていました。
しかし、掃除場所が違っていたので、今回一緒に撮影する機会が無かったら、お話しする事は無かったとの事。そこまで接点が無かった事に驚きましたね。
それにしても、お2人の並びがとても良いです。縣さんは美しくて、天飛さんは格好良い。
もし、一緒の組だったらかなりツヨツヨな感じになるのは間違いないでしょう。
ですが、対談中の天飛さんは弟っぽい感じで可愛らしかったです。
座談会『悪魔城ドラキュラ』『愛, Love Revue!』
この作品を観た人なら既にご存じだと思いますが、聖乃あすかさんが2番手羽根を背負って降りて来ました。ファンの方は歓喜して安心したでしょう。
座談会でも、聖乃さんはちゃんと2番手の位置にいます。前の席に座っており、切手サイズの写真も載っていました。
追悼、谷正純先生
谷先生がお亡くなりになったのは本当にショックです。まだまだ作りたい作品はあったと思います。非常に残念でなりません。
因みに私が好きな谷先生の作品は『プラハの春』『EL DORADO』『望郷は海を越えて』『JAZZYな妖精たち』『SAMOURAI』です。
谷先生の偉業を後世に語る為にも、どうか定期的に他の演出家の手によって、再演をしてほしいと私は思っております。
〈追悼の言葉〉では石田昌也先生が書いた野球のエピソードが印象に残りました。
谷先生の好きな野球チームは現・埼玉西武ライオンズ。昔、西武ファンのタカラジェンヌと一緒に試合を観に行きました(相手は現・オリックス・バファローズ)。ですが、西武を応援している姿が写ってしまったとの事。
帰って来てからは、その件で上層部からとても怒られて始末書を書かされた様です。
一緒にいたタカラジェンヌも書かされたのでしょうか?
「どのチームを応援したって良いじゃないか⁉ そんな所まで口出しされなきゃならないの⁉」と思いましたが、やはりイメージが大事なので、当時としては仕方ないのかなとも感じました。
そう言えば、今のタカラジェンヌで野球ファンってどのくらいいるのでしょうか?
その辺りを全く知らないので、少し気になりますね。
改めて、谷先生のご冥福を心よりお祈り致します。
えと文
Moonスクープ~るりあのリアルタイム~ 天愛るりあ
よくこんなに色々なゲームが思いつきますね。
「CMソング&電子決済音 再現チャレンジ」「見てゲー」「寄り目ゲーム」など、どれも個性的です。一体誰がどの様にして考え付いたのが気になります。
他にもあるみたいですが、どの様なゲームなのでしょうか?
COCO CHABEL 湖々さくら
水美舞斗さん、二葉ゆゆさん、きよら羽龍さんが宙組生となりました。宙組についての印象がそれぞれ載っていますが、その中できよらさんの答えが印象に残りました。
皆さん優しいのと、変に気を遣わずフラットでいて下さるので一緒にお芝居を作っていくのが楽しいです。
そういう風に言ってもらえて宙組生は嬉しいでしょう。宙組のトップが桜木みなとさんになったので、多分雰囲気も変わったのかもしれません。
願わくばずっとそういう雰囲気を保ってくれたらと・・・。
「組レポ。」
今月号で羽立光来さんと愛すみれさんの「組レポ。」は終了してしまうのですね。担当していた期間はお2人共約5年強。
特に愛さんのマイペースで、ある意味独自的なコラムは、他の組と違う雰囲気がありました。
最後に電子レンジの写真を載せたのも、愛さんらしいと言えるでしょう。
来月号からは、それぞれ誰が担当するのか気になりますね。
Back to…
谷正純先生が昔コラムを書いていたとは知りませんでした。『歌劇 1990年6月号』の「演出家随想 PART2」というコラムが再掲されています。
当時、谷先生は37~38歳ぐらいでしょうか。髪の毛が黒くてお若いですね。娘役の人と一緒に写っていますが、斜め後ろからの角度なのでお顔は分かりません。誰なのか気になります。
数学の問題を解いている話が面白かったです。もし、今数学の教科書を開いても、私もチンプンカンプンになっちゃう事は間違いないでしょう(笑)。
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