皆様こんにちは、霜柱です。
現在、アフタヌーンティー・ティールームでは、栗やりんごを使用したメニューが販売されています。
その中で、私は『渋皮栗と林檎のモンブランパフェ』を頂きました。
『渋皮栗と林檎のモンブランパフェ』は2021年9月2日(木)~2021年12月27日(月)までの期間限定メニューです。
今回は、そのパフェを頂いた感想を書いていきます。
渋皮栗と林檎のモンブランパフェの感想
※金額は税込みで、紅茶付きが¥1,650、単品が¥1,430です。
天辺にある大きな栗が目に付きますね。これが渋皮栗です。まずはこれから頂きました。ゴロゴロっとしていますが、硬さは調度良く上品な甘さが噛んでいくうちに出てきたのが良かったです。
次にマロンクリームの横にある栗を頂きました。渋皮を剝いでいるので黄色い見た目です。こっちの方がよく見かけますね。こちらの栗は3つあり、柔らかめの食感です。甘さも渋皮の物よりもあるので食べやすいと思います。
同じくマロンクリームの横にはシナモンアップルがあります。オレンジ色のは柔らかくて甘めですが、赤いのは少し硬く酸っぱさの方が全面に出ていました。
マロンクリームにナッツの固まりの様なのが刺さっています。やや硬めですが、その食感が良く、噛んでいくうちに甘さが滲み出てきます。
そして真ん中にドーンとマロンクリームがあります。濃厚な味ですがしつこい甘さではありません。上品で滑らかなのがポイントですね。
マロンクリームの下にはバニラアイスがあり、これも濃厚な味わいでした。
食べ進めると細かいフレーク(何と言う名前か忘れました)があり、サクサクとしています。
この下には白いクリームがあります。しかし、これは味がせず口の中に入れた時「???」となりました。正直、ちょっとどういう役割を果たしているのか分かりかねます。
クリームの下には林檎風味ゼリーがあります。プルンプルンとしていて、気持ち良い食感ですが、林檎の味は少ししかしませんでした。
締めはカラメルスイートポテトです。ホクホクとした食感で、さつまいもの甘味が出ていました。
秋という季節に合ったとても特徴的なパフェだと思います。林檎も栗も秋が旬ですが、この組み合わせはあまり無さそうな気がします。
ただ、少し厳しい事を申し上げますと、栗と林檎の両方が取り入れられていますが、どちらもプッシュしようとして、どちらの良さも完全に出ていない中途半端な感じがしたのは否めません。
もう少し栗の数を増やす、もしくは林檎の具材をもっと入れたら、また変わったかもしれません。
不味いという訳ではありません。美味しかったです。ただ「もう1回食べたいか?」と聞かれたら、「単品で¥1,430出してまではちょっと・・・。もう少し安ければ・・・。」というのは正直な感想です。
ただ、普段とは違うパフェを食べたいという人には良いかもしれません。多分(笑)。
渋皮栗と林檎のモンブランパフェの注意点
先に書きましたが、2021年9月2日(木)~2021年12月27日(月)までの期間限定パフェです。
テラスモール湘南店、ららぽーと横浜店、イオンレイクタウンkaze店、名古屋ラシック店の4店舗では販売していませんので注意して下さい。
興味のある人はお近くのアフタヌーンティー・ティールームで召し上がってみてはいかがでしょうか?
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