皆様こんにちは、霜柱です。
日本茶カフェ、一葉[KAZUHA]では春季限定（具体的な期間は不明）で『桜づくしパフェ』を販売しています。
このぐらいの時期になると『桜パフェ』というのを販売するのですが、今回は『桜づくしパフェ』と名前が少し変わっています。
どう違うのかメニューを見て注文してみたら、名前が変わっただけで内容は同じでした。
ですので、先に書いてしまいますが、頂いた感想は昨年とほぼ同様になっていますので、その点をご了承下さいませ。
桜づくしパフェ（税込￥1,375）感想
まずは黒胡麻が入っているスティック状のビスケットを頂きました。
サクサクとした食感でした。
次は桜花のかかったホイップクリームを頂きました。
ホイップは程良い柔らかさの食感となっており、上品な甘さが堪らないですね。
桜花は独特な甘酸っぱさがありますが、ホイップと相性は良く、よりホイップの甘さを引き出していた気がします。
白玉は3つあり、モチモチっとした食感でした。
桜アイスが2つ入っています。
ミルキーさと桜花の持つ甘酸っぱさが非常に合っており、中毒性のある味に仕上がっていると感じました。
桜餡はねっとりとしたこし餡に仕上がっており、桜葉(？)の味が程良く効いていると思いました。
抹茶アイスは苦すぎず甘すぎずという調度良い塩梅です。食べやすくありながらも、しっかり抹茶の味を堪能出来ます。
抹茶クリームも入っていますが、甘さより苦さの方があります。でも変なクセは無く、これも食べやすい味に仕上がっていましたね。
お米の形をしたせんべいが入っていますが、小さくても存在感はありました。
バリバリっとした食感が、このパフェに緩急を与えていたと言えるでしょう。
抹茶ゼリーは柔らかめの食感です。
深緑色をしているので苦めの味かと思うかもしれませんが、抹茶特有の苦さは無かったです。
桜羊羹(？)はやや弾力のある食感で、味は淡白な感じでした。
玄米フレークはサクサクとした食感でした。
容器の底にあるのは寒天と、先に登場した抹茶ゼリーで、これらを平らげて完食となりました。
最初の方に書きましたが、内容は昨年と全く同じでした。
変わったのは金額です。昨年までは￥1,100でしたが、今回は￥1,375です。値上げラッシュのご時世なので、高くなってしまうのは仕方がありません。
ただ、どうして商品名を『桜づくしパフェ』と変えたのでしょうか？
名前を変えるならせめて内容ももう少し変えてほしかったというのが正直あります。
とは言え、美味しかったので良しとしますか(笑)。
[追記]
2024年5月頃に一葉[KAZUHA]のパフェが頂きたくなったので行きましたら、まだ『桜づくしパフェ』が販売していたので、それを注文しました。
そうしたらパフェグラスがいつものと違っていました。通常は逆円錐状の様なシンプルなパフェグラスですが、今回は縁がお洒落な物になっていたのです。
使用されている具材は全く同じですが、若干玄米フレークの量がいつもより多かった様な・・・。気のせいかな(笑)。
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