皆様こんにちは、霜柱です。
今回は倉敷珈琲店で頂いたパフェの感想を書いて参ります。
感想
※金額は税込み表記
※2023年1月時点の情報なので、今後変更になる可能性あり
プリンアラモードパフェ（￥820）
上にはフルーツ類が載っています。
載っているのはサクランボｘ1、キウイｘ2、バナナｘ2、オレンジｘ2です。
味はどれも普通でしたが、キウイはあまり酸っぱさは感じませんでした。
フルーツ類の下にはホイップクリームがあります。
とろ～っとした食感で、甘めの味に仕上がっていました。
バニラアイスは黄色っぽい見た目をしています。
親しみのある王道の味でありながらも、コクがしっかりあったのが良かったです。
意外とクセになりそうな味かもしれません。
バニラアイスの下には小さめの直方体に切られたスポンジケーキがあります。
ふんわりとした食感でしたが、冷たく仕上がっていたのはちょっと驚きました。冷たくても美味しいですね。
締めはメインのプリンです。
通常は最初の方にあるはずですが、ここでは底の方に位置されています。それがこのパフェの特徴とも言えます。
プリンは崩した状態で底の方に入っています。生地はしっかりとしており、口の中に入れると卵の味が口一杯に広がりました。拘って作っているのが分かりますね。
カラメルはほろ苦さが殆ど無く、むしろ甘めに仕上がっていました。
美味しかったパフェですが、このプリンは形をちゃんと整えて出せば単品でもイケると思います。
ティラミスパフェ（￥790）
まずは1番天辺にあるブラウニーを頂きました。
とても濃い味に仕上がっていました。
次はメインのティラミスです。
上部のココアパウダーは結構ほろ苦い味でした。縁ギリギリまで入っているので、頂く際パウダーをちょっとこぼしてしまいました(笑)。
クリームは上品な甘さになっており、ココアパウダーとはしっかりバランスが取れていたのがポイントです。
ティラミスを頂いている途中で、オレンジが2つ出てきました。
これには驚きました。まさかオレンジが出てくるとは思わなかったので。
オレンジは瑞々しかったですが、正直ティラミスの途中で出てくる必要性は無かった様にも思えました。何故なら他の具材とあまり噛み合っていない様に感じたからです。
ティラミスの下にはソフトクリームがあります。
とても冷たくて、甘さはしっかりありますが、同時にしつこくないサッパリした味わいでした。
その下には小さく切ったスポンジケーキがあります。
これも冷えていた状態でした。
チョコアイスが1つあります。
濃い目の甘さで、チョコの良い味が口の中に広がりました。
次は珈琲ゼリーです。
プルンプルンとした食感で、そんなに珈琲の苦さは感じませんでした。比較的食べやすい珈琲ゼリーだと思います。
締めはポン菓子です。
楕円形っぽい形をしているのが特徴です。食感はふにゃっとした感じで、味は甘めでした。
このパフェもなかなか美味しかったです。
抹茶パフェ（￥790）
まずは上に載っているあずきから頂きました。
甘さ控えめの味でした。
次はわらび餅を頂きました。2つあります。
モチモチとした食感でした。
それらの下には抹茶パウダーがかかったマスカルポーネホイップがあります。
抹茶パウダーはほろ苦い味でしたが、マスカルポーネホイップはふんわりとした食感で、甘さが心地良く口の中に広がりました。
その下にはソフトクリームがあります。
ヒンヤリとしていてクセになる甘さでしたね。
ソフトクリームを頂いている途中で、やや大きめに乱切りしたさつま芋が2つ出てきました。
ホクホクとした食感で、ソフトクリームと相性は良かったですが、クリームやペーストにした物ではなく、さつま芋その物だったので登場した時はビックリしました。
その後、小さい四角に切ったスポンジケーキが数個出てきました。
抹茶アイスはほろ苦さが殆ど無く甘めに仕上がっていました。
食べやすいですが、抹茶の要素が少ない様に感じたので、抹茶ファンにとっては好き嫌いが分かれる味かもしれません。
底の方に入っているのはあずきとポン菓子です。
ポン菓子は甘くふにゃっとした食感が特徴でした。
抹茶パフェというより和パフェという感じですが、このパフェも全体的に美味しかったです。
上記のパフェの他に『ミニチョコバナナパフェ』と『ミニ和風パフェ』がありますが、これらはランチセットもしくはドリンク単品を注文しないと頂けないパフェとなっています。
気が向いたら頂いてみようと思います。
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